退職後、旅に出るまでの税金について
こんにちは。この記事は約7ヶ月前に書いたものですが、
大体内容が見えてきたので修正・加筆します。
退職後に払わなければならない税金等についてです。
世界一周とは直接関係ないので、そちらの予算には入れませんが、
この出費はなかなか痛いです。日本にいるだけでお金がめちゃかかりますよ;
【今回の私のケース】
⇒退職は7月31日付、8月のみ国内での無職期間、9月より海外転出
①住民税
2017年分 給料天引き
2018年分 6~7月のみ給料天引き。8月~翌5月の10ヶ月分(約18万)は市区町村から納付書が届き、支払いが必要(普通徴収)
2019年分 0円 (2018年内に海外転出届するため)
- 前年の所得により課税されるため、無職だが支払う必要あり
- 住民税は1月1日に日本に住所がある人に対して課税される
②所得税
2017年度分 給料天引き
2018年度分 7月まで給料天引き
- 出国前に税務署にて準確定申告。源泉徴収票持参。還付金は25,740円でした。
- 2月中旬~3月中旬の確定申告時期は海外にいるため準確定申告を行った。
2019年度分 0円(所得がないため)
③健康保険
2017年度分 給料天引き
2018年度分 7月まで給料天引き。8月分は28,644円でした。
- 8月末に住民票を抜く(海外転出届)ため9月分は不要
- 社会保険の任意継続を行う。退職日より20日以内に、地域の協会けんぽへ申請。
- 会社がお世話になっている社会保険労務士へ相談して手続。
- 保険証と納付書が届くので、届いた納付書にて支払い。
- 海外転出届の際に資格喪失。(任意継続は支払いが滞れば自動で資格喪失となり、保険証返却用の封筒が届く。国民健康保険は海外転出に伴い自動的に資格喪失)
2019年度分 海外用の保険に加入⇒
④年金
2017年度分 給料天引き(厚生年金)
2018年度分 7月まで給料天引き。
- 退職した日から14日以内に区役所にて国民年金へ切替。離職票持参。
- (私は17日後に行きましたが特に何も言われませんでした;)
- 以降、月16,340円が必要だが8月は免除申請を行い免除となった。
2019年度分 カラ期間となり納入は任意(納入しない)
⑤失業保険
自己都合退職なので、ハローワークへ通い条件を満たせば、
退職4ヶ月目から6ヶ月目に支給される。 計51万程度もらえる可能性あり。
しかし、すでに日本にいないため辞退。
まとめ
具体的な金額を書いてるので所得がバレそうですが、
多分、同年代の平均くらいだと思います;笑
会社によると思いますが、私の場合は、
退職後2週間で離職票、退職後3週間で源泉徴収票が届きました。
住民税はやっぱり痛いですね。
日本にいる時間が長いほど健康保険もお金がかかります。
生きてるだけで本当にお金がかかりますね・・
m(_ _)m