レンタルバイクでパアンを一日観光!洞窟内のパゴダが圧巻でした♪【ミャンマー】
こんにちは。ミャンマーのパアン(pha-an)を一日で観光した記録です。
田舎のお寺巡りになります。基本的にあまり観光には興味がない方ですが、
ここはかなり見応えがあり、感動しました;;
頭パーンです。・・・
【宿ビップアップの現地ツアーもあります】
本当はゲストハウスのツアーに参加したかったのですが、定員オーバーとのこと;
仕方ないので、バイクをレンタルし、自力で行くことにしました。
レンタルバイクは1日8,000チャット、戻ってきた後にスタッフさんにガソリンを入れに行ってもらい、ガソリン代1,800チャットを払いました。
合計9,800チャット※約720円でした。
どこへ行けばいいかよく分からなかったので、ツアーで行く予定になっていた場所をMaps.meで検索し、ヒットした5箇所に行くことにしました。おそらく、王道の観光パターンになっているかと思います。(場所の読み方が分からない;)
朝だらだらして10時半ごろに出発し、ぎりぎり日没前に戻ってきました
街灯がほとんどない場所もあり、日没後のバイクは危険です!
- ①Yathaypyan Cave ヤタピャンケイブ
- ②Kawgun Cave カウグンケイブ
- ③Kyauk Ka Lat Pagoda チャウカラッパゴダ
- ④Kaw Ka Taung Cave コウカタンケイブ
- ⑤Saddan Cave サダンケイブ
- まとめ
①Yathaypyan Cave ヤタピャンケイブ
パアンの街中から少し走り、川を渡ったあたりです。すごいのどかです
Yathaypyan Cave(ヤタピャンケイブ)が見えてきました。
洞窟の外から中にかけて仏像やパゴダが点在しているようです
この階段の下で靴を脱ぎます。ここから先はすべて裸足です。
足が確実に汚れるので注意です。周りには野生と思われる猿がいます。
手前に靴箱があり、靴を置いていたのですが戻ってきたら少し遠くに飛ばされてました;
数が多いです。そしてカラフルな塗装がされています。
他の東南アジア諸国とはまた雰囲気が違います。
観光客はあまりおらず、お参りにきている現地の方が多かったです
洞窟から外を見た画像です。眺めがいいです。森しか見えません。笑
秘境といった雰囲気です♪
洞窟には奥があり、逆側へ抜けられるようになっています。数分歩きます。
洞窟内は暗いので携帯のライトを使って慎重に進みました。
裸足で洞窟に入ったのは人生で初めてです;
洞窟の先は、歩けるように整備されていました。
金属の橋のところどころに布が敷いており、布以外の場所はめちゃ熱いです;
お猿さんが先導してくれました♪
道の最後の少し高い場所に、仏像がありました。
観音様も日傘を使っているように見えました。
その後引き返しました。全体で30分くらいの観光でした
②Kawgun Cave カウグンケイブ
Kawgun Cave(カウグンケイブ)です。ヤタピャンケイブから15分くらいです。
正面に狛犬(こまいぬ)的なポジションとみられる像があります。
ここから先は靴を脱ぎます。入場料3,000チャット※約220円でした
断崖の壁面にびっしりと彫刻がほどこされています。
かなり上の方まで掘られており、圧巻です。
奥にも仏像がたくさんありました。
地元の方は、一番奥の横たわっている仏像様にお祈りをしていました。
少し戻ると上へ続く階段があります。上からの画像です。
結構急な階段で、しんどかったです・・。これを裸足で登ります;
キリっとしたお顔の仏像様がいらっしゃいました。
ミャンマーならではの容赦のない電飾も見どころですw
風が気持ち良いです♪
③Kyauk Ka Lat Pagoda チャウカラッパゴダ
Kyauk Ka Lat Pagoda(チャウカラッパゴダ)に着きました。
カウグンケイブから30分ちょっと走ったかと思います。
不自然に突き出た岩の上にパゴダがあります。奇妙です。見応えがあります
途中までは登ることができます。例にもれず橋を渡ったあたりから靴を脱ぎます。
登る途中で、お坊さんから腕にオレンジの紐を巻かれました。意味はよく分かってません・・
まわりの池は人口湖のようです。
池の先のお堂にも大きな仏像様が祀られていました。
神聖な場所です。ミャンマー式のお参りはよく分かりませんが、
一礼をして付近を拝見させていただきました。
来ていきなり願い事をお願いするような失礼なことはしません。
「いきなり訪れてすみません、少しだけ失礼します」といつも唱えるようにしています。
④Kaw Ka Taung Cave コウカタンケイブ
しばらく何もない道を走ります。日陰は少し寒いです
Kaw Ka Taung Cave(コウカタンケイブ)です。
チャウカラッパゴダから1時間くらいかかった気がします。
ここも洞窟の中に仏像が祀られています。この門の奥は土足禁止です
門の手前には銅像の列が続いています。かなり長い列です
皆さますごいリラックスされてます
とてもバリエーションに富んでいます。右の方は腰が痛くなりそうです
ここも大半が地元の方々でした。ミャンマーは信仰の厚い方が多いようです。
見学自体には、さほど時間はかかりませんでしたが、移動に疲れて1時間くらい休憩しました。周りにローカルのお店も少しだけあります。
⑤Saddan Cave サダンケイブ
最後のサダンケイブに行く途中の道です。
最後の最後で罠がありました。舗装されてない道です;
Saddan Cave(サダンケイブ)です。
ここは像が狛犬的なポジションのようです。ここから裸足です。
階段の先に受付がありました。入場料1,500チャット※約110円でした。
電飾がえげつないです。笑
派手な長距離トラックみたいでした。
ここは結構本格的な鍾乳洞みたいで、奥の方まで道が続いています。
道は整備されていますが、裸足なので若干しんどいです
洞窟は照明によってかなり雰囲気が違うと感じました。
ここは本当におすすめの場所です。ワクワクします
途中、神々しい鍾乳石がありました。
逆側に出ました。靴を持ってきていなかったので引き返しましたが、
こちらからもそのまま外に出ていけるようでした。
歴史的なことはよく分かりませんが、間違いなく見応えのある場所でした。
元々、洞窟やRPGが好きなこともあって、ワクワクできました♪
ここから宿までは1時間半くらいかかりました。遠いです;
まとめ
パアン。ノーマークでしたが、素敵な場所でした♪
自力で回ったので、のんびりと浸れました。
あと、足の裏が鍛えられました。
m(_ _)m