スカイスキャナー「ご自身で乗り継ぎ」を体験。大きい空港だと大変です;【ミャンマー→イギリス】
こんにちは。東南アジアの旅を終え、インドに飛ぶつもりでしたが、
このタイミングでイギリスでの治験ボランティアの話が上がり、
急遽ロンドンに飛びました。全く予想していなかった展開です。
いろいろあり結果的に、約2日間の移動となりました。地獄でした・・
- フライトの旅程
- マンダレー国際空港(ミャンマー)~スワンナプーム国際空港(タイ)
- スワンナプーム国際空港(タイ)
- スワンナプーム国際空港(タイ)~ボレ国際空港(エチオピア)
- ボレ国際空港(エチオピア)
- ボレ国際空港(エチオピア)~ヒースロー国際空港(イギリス)
- まとめ
フライトの旅程
旅程はこんな感じです。直前だったので選択肢がありませんでした;
ロンドンとヤンゴンには6時間30分の時差があります。
- マンダレー⇒バンコク 1時間55分(バンコクエアウェイズ)
- スワンナプーム空港 4時間20分待機 ※入国が必要だった
- バンコク⇒アジスアベバ 8時間40分(エチオピア航空)
- ボレ空港 6時間30分待機 ※入国は不要だった
- アジスアベバ⇒ロンドン 7時間45分(エチオピア航空)
スカイスキャナーで予約しましたが、「ご自身で乗り継ぎ」を初めて経験しました。
面倒でした。そして、全く旅程通りにはいきませんでした;
マンダレー国際空港(ミャンマー)~スワンナプーム国際空港(タイ)
まずマンダレー(ミャンマー)からバンコク(タイ)に飛びます
マンダレーの街中から空港まではタクシーで行きました。
所要1時間くらいです。12,000チャット※約870円でした。
マンダレー国際空港はかなりコンパクトです。周りには何もありません。
1Fが到着ロビー、2Fが出発ロビーです。
チェックインカウンターの前に荷物検査がありました。出国はスムーズでした。
(なぜかペットボトルの水がそのまま持ち込みできました)
プライオリティパスが使用できるラウンジはありませんでした(2019年2月)
飛行機は1時間遅れて到着し、出発はさらに30分ほど遅れました;
2時間のフライトでしたが機内食がありました。
パッタイと寒天と水です。パッタイ美味しかったです♪
スワンナプーム国際空港(タイ)
スワンナプーム空港(タイ)に到着しました。巨大な空港です・・
飛行機から空港の建物までバスで5~10分くらいかかった気がします
よく分からずにトランスファーカウンターへ行きましたが、
入国が必要と言われ引き返しました。心配だったので近くの係員に確認しましたが、
そのまま素通りもできたと思います。しっかりチェックしてほしいです;
入国カードの住所欄を空欄にして臨んだところ、
入国審査の際に指摘され、トランジット先のエチオピアと記入しました。
到着ロビーで荷物を受け取り、上の階の出発ロビーに向かいます。
荷物受取り場所とエチオピア航空のカウンターが真逆にあり、かなり移動しました;
深夜1時にもかかわらず、エチオピア航空のカウンタは大混雑していました;
タイからロンドンまではエチオピア航空です。
エチオピア行きと、エチオピアからロンドン行きの2枚のチケットをもらいました。
荷物を預けたとき、上の画像の券をもらいました。ヒースローと記載があります。
航空会社が同じ場合は、最後まで運んでもらえるようです。
⇒場合によるみたいです(参考記事)
出国審査後です。中国人観光客らしき団体が大勢いたため、
手荷物検査・出国審査ともにかなり並びました(ペットボトルは捨てられました)
この時点でスワンナプーム空港に到着してから1時間以上経過していました;
出国審査後の制限エリアです。広いです;
場所だけ確認してすぐにラウンジへ向かいます。
スワンナプーム空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジが複数あります。
ただ、夜中は開いていない場所もあるので注意です。
今回使用したのはコンコースDのMIRACLEラウンジです。シャワーもあります。
世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス(ラウンジ検索)
高級感があります♪
とにかく時間が無かったので、食事だけ一瞬で平らげて出発ゲートへ向かいます;
4時間20分待機のはずが、飛行機の遅延・乗り継ぎの手続き・空港内移動で
ほとんど時間を使ってしまいました・・
スワンナプーム国際空港(タイ)~ボレ国際空港(エチオピア)
エチオピア航空は初めてです。乗客も黒人の方々が多く、
なんとなくテンションが上がります♪
飛行機に乗って2時間くらいで起こされました。夜中の3時くらいです。
一回目の機内食です。眠いです。こんな時間に起こさないでください;
2回目の機内食は、エチオピアに着く1時間前くらいでした。
美味しかったです。万人受けしそうな味でした。
エチオピア現地時間で6時半くらいに到着しました。
時差でもうよく分からない状態です(タイより4時間遅れています)
ボレ国際空港(エチオピア)
エチオピアのアジスアベバにあるボレ国際空港です。
結構寒いです。調べたら標高約2,300mでした。空港内も寒いです
空港は小さく、プライオリティパスの使えるラウンジはありませんでした。
入国はせず、CONNECTING PASSENGERSの案内に従い、
そのまま出国の制限エリアへ入りました。
お祈りをするための部屋もありました。
シャワーが浴びたかったのですが、ありませんでした;
ここでトラブルです。昼すぎ13:10の出発便に乗るはずでしたが、
直前の搭乗チェックで、イギリスへ行く目的や個人情報などを細かく聞かれ、
事務所に連れて行くからと、飛行機に乗せてもらえませんでした!
ただ、事務所に連れていかれた後は特に何も聞かれず、
12時間後の振替便のチケットを発券されました。意味が分かりません;
正直もう二度とエチオピア航空は利用したくないです;
ただ、昼はラウンジの昼食無料チケットをくれました。
味はよく覚えていないのですが、不味くはなかったと思います。
見た目より味は薄かったと思います
ボレ国際空港(エチオピア)~ヒースロー国際空港(イギリス)
夜になりました。結局18時間ほど何もない空港で待ってました。
WIFIは時々途切れましたが、おおむね良好でした。せめてもの救いでした;
深夜1時半の便でロンドンへ向かいます
一回目の機内食です。深夜2時過ぎだったと思います。BEEFと書いていますが、
よく分からないペースト状のものが入っており、肉ではありませんでした。
2回目の機内食です。今度はソーセージが入っていました。美味しかったです。
ポテトは歯ごたえが全くありませんでした。
7時間40分のフライトを終えてロンドンのヒースロー空港に到着しました。
朝6時です。時差があり、ロンドンはエチオピアより3時間遅れています。
眠いのかもうよく分かりませんが、疲労は溜まっている状態です
イギリスの入国審査も大変でしたが、これは別記事にしようと思います
初ヨーロッパ、初ロンドンです!ミャンマーから来たのでかなり寒いです。
そして、ロストバゲージしました; 軽装で冬のロンドンへ繰り出します;
エチオピアで揉めたとき、うまく手続きがされていなかったようです。
4日後に手元に戻ってきました(カバーが紛失していました)
まとめ
初めてのトランジット・長時間フライトでワクワクしてましたが、
トラブルも重なり、なかなかつらい移動となりました;
LCCは遅れやすいのでトランジットは3時間以上余裕を持った方がいいです
エチオピアの件も、いい勉強になりました;
m(_ _)m