自分なりに生きた証を残すブログ

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世界一周・生き方・英語・国内車中泊についての記録です

約1年半の世界一周中に使った費用は1,750,440円でした【世界一周】

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3月29日に帰国しました。現在日本の山奥で自主隔離生活をしています。

隔離要請の対象ではありません。勝手にやってるだけです。

引きこもりは得意なので、苦ではありません。

この記事では、世界一周で使った費用についてまとめます

面倒ですが、これもケジメです

 

先に合計を書くと、

出国後~帰国までに使用した費用は1,750,440円

期間は2018/09/13~2020/03/29の565日、約1年半でした。

訪れた国は53か国でした。都市は多分110~120くらいです

 

※準備費用は別計上です(約94万)

※退職後の住民税などは別途こちらで計算しています

※地域別の費用まとめはこちらから

※どの国が良かったかなどは別記事にします

 

旅のスタイルについて

先に旅のスタイルについて書いておきます。

スタイルで費用はかなり変わると思います。

今回の旅を一言で言うなら、引きこもりがちの旅でした。

かなり低燃費です

 

  • 物価安いところで沈没。高いとこは駆け足
  • 宿泊はほぼドミトリー。清潔さ>安さ>立地の順で重視
  • 食事にはこだわりも興味もない
  • 観光は気が向けば行く
  • つるむ人がいると酒代は増える
  • ついでにあちこち行くのは嫌い。ピンポイントで移動

 

旅のルートについて

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旅のルートについてです。

地図に無理やり線を引くと上の図のようになりました。

数えたら53ヶ国行ってました。未承認国は含みません。

ロシア・中国・オセアニア・北欧・アフリカの大半は行ってません。

中米と北米はコロナの影響で、ほぼ行けませんでした・・

 

 

地域別・費用詳細

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地域別の費用まとめ表と、なんかそれっぽい円グラフです。

全体的に低燃費です。

1年半で娯楽費26万というのが、あまり観光をしてない証です・・

宿はそこそこ綺麗で安めのドミトリに泊まってました。

 

旅の後半で移動が面倒になってフライトが増え、

移動費が高くなっています。

その他の15万は、観光ビザ・留学ビザ・携帯代・手数料・賄賂などです

 

イギリスでは治験を受けました。

治験機関からの交通費・宿泊費の補助分、約25万は差し引いています。

補助分以外の治験収入は、世界一周費用には含めていません。

 

フライトまとめ

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フライトについてまとめておきます。

1年半で22回フライトを予約し、18回利用していました。

プライオリティパスは17回使用でした。元は取れていると思います。

 

合計金額は452,277円でした。

これは全体の移動費644,365円の、約70%に該当します。

他、印象的だったことを以下まとめておきます。

 

  • ヒースローでロスバケした。エチオピア航空使用時。
  • ウズベキスタン航空では軽食を投げて渡された
  • アスタナ航空の最初の機内案内の映像は凝っていた(影絵)
  • アスタナ航空のアイマスクとネックピローは旅の最後まで使った
  • バクーのヘイダリアリエフ空港は空港泊しやすかった
  • ラパスのラウンジはめっちゃしょぼい
  • ブエノスアイレス~エルカラファテ間のフライトでは、なぜか着陸時に拍手が起こった。往路と復路どちらも。アルゼンチン航空
  • ANAで帰国したかった(願望)

 

さいごに

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以上、世界一周中に使った費用についてでした。

準備費用939,565円+旅中使用1,750,440円=合計2,690,005円です。

準備にはお金を使いすぎました。無知はやはり搾取されますね。笑

今の知識量なら準備費用を半額くらいにできる気がします。

 

 

いろいろ書きましたが全体的には満足してます

何か忘れてる気もしますが、そのまま忘れることにします。

以上です m(_ _)m

 

※準備費用はこちらで計算しています

※退職後の住民税などはこちらで計算しています

※地域別の費用まとめはこちらから

南米・メキシコ・帰国までの費用は448,821円でした【世界一周】

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こんにちは。南米から帰国までに使った費用まとめになります。

コロナウイルスの影響で、北米と中米はほぼ回れていません。

それどころか、フライトの変更で想定外の費用がかかりました。

勘弁してほしいです

 

先に結果を書くと、合計448,821円でした。

そのうち、フライトの合計は約30万でした。

南米はめんどくさがって空路多用してます・・笑

 

※他の費用まとめはこちら

 

国・費用別内訳表

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こちらが内訳表になります。

航空券が9枚含まれています。計297,642円です。

航空券を引くと151,179円になります。日数は75日でした

 

  1. カーボベルデ⇒サルバドール ¥22,159
  2. サルバドール⇒フォスドイグアス ¥14,067
  3. アスンシオン⇒エルカラファテ往復 ¥33,347
  4. アスンシオン⇒ウユニ ¥32,625
  5. ラパス⇒リマ ¥24,860
  6. リマ⇒メキシコシティ ¥26,108
  7. メキシコシティ⇒ロサンゼルス ¥22,131
  8. ロサンゼルス⇒東京成田 ¥55,140
  9. メキシコシティ⇒東京成田 ¥89,237

 

1日あたりの費用

ブラジルは航空券を除くと1日あたり1,765円でした。

滞在は6日です。訪れたのはサルバドールとイグアスの滝だけです。

外食はしてません。スーパーの自炊のみです。

ブラジルは長距離バスが少し高いですが他は安いです

イグアスの滝の入場料約2,000円を移動費に計上してしまっていますが面倒なのでそのまま公開します・・

 

パラグアイ1日あたり1,630円でした。

滞在は29日です。イグアス居住区付近にある民宿小林で23泊してます。

日本人宿しか泊まってません。超絶快適でした。物価も安いです。

パラグアイへ帰りたいです。笑

 

アルゼンチンは航空券を除くと1日あたり2,809円でした。

滞在は4日です。エルカラファテの氷河を見に行きました。

アルゼンチンは牛肉が安いことで有名です。

分厚い牛肉をスーパーで買ってステーキにしました♪

アルゼンチンのATMは、なぜか多めの手数料を取られました

 

ボリビアは航空券を除くと1日あたり2,398円でした。

滞在は9日です。ウユニとラパスへ行きました。

移動をめんどくさがって空路で行ったら高山病になりました。笑

屋台飯が安いです。スーパーは高いです。

 

ペルーは入国しましたがトランジットのみです。

この時に保険を延長したので、その他費用21,000を計上してます

 

メキシコは航空券を除くと1日あたり1,505円でした。

滞在は25日です。観光はティオティワカン遺跡のみです。

あと1日だけタスコに行きましたが、他はずっと

メキシコシティで沈没してました。20日間くらいは、

日本人宿で管理人してたので、宿泊費はかかってません。

メキシコは物価も安く食事も美味しい、素晴らしい場所です。

ただ空気が少しだけ汚いです

 

さいごに 

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地域別の費用集計は以上になります。

一箇所滞在型の旅がデフォルトになっているのが分かると思います。

どう考えても観光旅行ではありません。

※観光はイグアスの滝・ペリトモレノ氷河・ウユニ塩湖ツアー・ティオティワカン遺跡のみ

なので、あまり参考にはならないと思います

 

以上です m(_ _)m

日本人宿・サンフェルナンド館の管理人をしたので宿の詳細を紹介します【メキシコ】

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こんにちは。メキシコシティにある日本人宿、

サンフェルナンド館の紹介記事となります

メキシコシティで宿を選ぶ際の参考にされてください。

 

結構だらだらと長ったらしく書いているので、先に謝っておきます

 

※2020年3月にこちらで管理人をさせていただきました

※2020年3月時点での情報です

 

先に結論を言うと、最安ではないが間違いなく快適な宿です

 

宿の立地について

立地はパーフェクトです。

 

徒歩圏内には、タコスやトルテなどの屋台、パン屋、

日本食屋、お土産市場、ドラッグストア、個室銭湯、

電材店、大型スーパーなど、なんでもあります。

 

お酒も飲めるタコス屋や、

クラブミュージックの流れてるBarもあります。

総じて物価は安いです。

 

最寄りには、地下鉄駅Hidalgo(イダルゴ)、

メトロバス駅Hidalgoがあり、市内はどこへでも行けます。

料金も20~40円程で安いです。

 

 

部屋と各種料金について

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2020年・料金表

宿泊の料金表です。

支払いは米ドル・メキシコペソ・日本円いずれかの現金払いです。

男女それぞれのドミトリが1室ずつで、あとは個室となります。

個室の方が多い宿です。

 

バックパッカーから一般の旅行者まで

幅広くカバーしています。長期割も可能です。

宿泊者には朝食が提供されます(AM7~10時半)

 

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男性用ドミトリー

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女性用ドミトリー

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個室(トリプル)

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朝食(パン・バナナ・卵スプレッドとジャム・コーヒー)

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洗濯・荷物預かり料金

洗濯機の使用と荷物預かりは別途料金がかかります。

屋上に洗濯物を手洗いするスペースと

干すスペースはあります。

 

宿の中で食品や飲料の販売は行っていませんが、

徒歩5分以内にコンビニや飲食店があるので

問題ないかと思います。

 

惜しい点は、ドミトリの各ベッド横にコンセントがないことです。

また、セキュリティボックスもありません。

 

 

設備について

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共有スペース

宿の共有スペースです。

3階まで吹き抜けになっており、開放的です。

リラックスできるソファや、観葉植物、

メキシコの雑貨などで彩られており、居心地のいいスペースです。

日本語の本も多く置いてあります。ウォーターサーバーもあります。

 

宿は1~3階と屋上があり、男ドミは1階、

女ドミは2階、個室は2階より上にあります。

トイレ&シャワーは5ヶ所あります。

シャワーカーテンもあり、トイレが水浸しになることはありません。

湯量や水圧は問題ないです。

 

WIFIは共有スペースなら問題はないですが、

部屋によっては電波が入りにくいです。

また、時間帯により波はあります。

まあ及第点といったところです。

 

入口の鍵はチェックインの際に渡されます。

門限などはなく、宿泊者は自由に出入りが可能です。

付近は治安の悪い場所ではないので特別構える必要は

ありませんが、日本ではないので最低限の注意はするべきです。

 

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2階

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2階のトイレ+シャワーブース

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裏にある洗濯機

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屋上(洗濯物を干す場所と喫煙スペース)

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屋上(洗濯物の洗い場+洗濯バサミ入れ+個室)

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キッチン

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コーヒータンク

キッチンの装備はパーフェクトに近いです。

レンジ・冷蔵庫・大型オーブン・ミキサー・炊飯器など

調理器具は一通りそろっています。

炊飯器が大容量用と小容量用の2つあったのは驚きました。

唯一、電気ケトルがないのが惜しいところです。

 

また、常時宿側でコーヒーを用意しています。

毎朝、残量を確認しながら新しく作っています。

 

 

人について

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メキシコではプロレス(ルチャリブレ)が有名

ゲストハウスは、人により善し悪しが決まると私は考えています。

人は流動的であり、宿を訪れる時期や運によって、

受ける印象が随分変わります。

この情報は2020年3月時点のものとして捉えていただければと思います。

 

※サンフェルナンド館に出入りされている人たちです。

  • オーナーさん一家(3階に住んでます)
  • メキシコ人スタッフの方(数名)
  • お手伝いの管理人(自分)
  • メキシコ遠征中のプロレスラー
  • プロレス関連の仕事をされている方
  • メキシコで仕事をしている日本人
  • 短期旅行者・バックパッカー

 

オーナーのアドリアーナさんは、日本語ペラペラで

いつも明るく気さくな人です。旦那さんは日本人で、

娘さんたちも日本語が話せます。

かわいい犬を2匹飼っています。

友達を呼んで館内でパーティーをすることもあるようです。

 

メキシコ人スタッフは複数おり、

定期的に館内を掃除されています。

掃除のとき以外は館内で見かけることはありません。

館内はとても綺麗です。

 

宿泊者は全員日本人です。ただ、旅人や旅行者以外も多いです。

プロレス関連の方々は、かなりサッパリしており、

人にもよりますが、積極的な交流を望んでいる雰囲気はありません。

ゲストハウスではなく、単純にアパートのような用途で

使用しているのかと思います。

 

 

予約について

公式HPのアドレスが使えなくなっているので、

以下のアドレスへお願いします。

mexicohostalsanfernando@gmail.com

 

メール本文には以下内容を記載お願いいたします。

氏名(代表者様)
人数
部屋のタイプ(ドミトリー、又はシングル・ツイン・トリプルのシャワー・トイレ付き/もしくは共同)
到着日時(メキシコ時間)
来館方法(飛行機の場合は便名も)
空港からのピックアップ希望の有無

公式HPより抜粋

電話での予約も可能です

 

予約なしの飛込みで来る旅行者もいます。

部屋が空いていれば問題なく対応できます。

チェックインは13時となっていますが、

部屋が空いていれば臨機応変に対応しています。

 

また、AM7時以降は誰かしら扉を開けられるので、

中で待つことは可能です。

 

 

公式HPと他の情報ブログ様

サンフェルナンド館公式HP

(製作依頼した業者がパスワード紛失したらしく更新ができないようです)

 

◆以下、2020/3/13に『サンフェルナンド館』&1年以内更新の条件で、

Google検索して出てきた、上位6ブログ様を

勝手に載せさせていただきます。

迷惑であればすぐに削除いたします。申し訳ありません

 

【サンフェルナンド館・検索結果 】

①『ゆるゆる旅らいふ』様

・共有スペースで良い出会いがあったようです。

旅人が集まると楽しいと思います。

共有スペースではお酒を飲むことも可能です。

共有スペースは吹き抜けになっているので冬は寒いかもしれません。

外が暑い日でもひんやりしてます。

 

・サンフェルナンド館はBooking.comで予約ができません。

おそらく、Booking.comを通すと日本人以外の宿泊者が増えると思われます。

 

②『ライフトラベラー』様

・端的に要点をまとめて紹介がされています。見やすいです。

 

③『ハポネコのART LIFE CREATE』様

・行き方について詳しく案内されていて見やすいです。

3/13現時点の情報ですが、空港に一番近い地下鉄駅が

工事中だったので、空港からはメトロバスで来るのが無難かと思います。

30ペソ約160円なので、そこまでダメージは無いかと思います。

 

④『THE HIMAJIN WORDS』様

・行き方について、画像で丁寧に紹介されていて

分かりやすいです。また、宿についても主観を交えて

紹介されていて面白いです。

ちなみに、このブログ主はパラグアイで同じ宿に泊まってた旅友です。笑

 

⑤『3バカ兄弟の日常』様

・サンフェルナンド館で検索して出てきましたが、

メキシコシティ付近で行かれた観光地を中心に

書かれている旅行記のようです。

2012年の記事の更新のようですが、何年前の情報なんでしょうか。

ちなみにこの宿は20年以上前からやってるようです

 

⑥『まさか私がね。』様

・宿の他の宿泊者の印象が悪いということを

赤裸々に綴られています。宿の良しあしを決めるのは、

やはり人です。サンフェルナンド館の宿泊者は、

旅行者だけではないので、注意が必要かもしれません。

 

※料金は2020年に値上げをしています。

 

 

さいごに

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旅人やバックパッカーを増やしたかったのでこの記事を書きました

完全に私情です。オーナーに許可は取ってません。

いろいろ書きましたが、間違いなく快適な宿です。

ご参考までに m(_ _)m

世界一周の目的は達成できたのか・これからどうするのか【考えていること】

旅に出て約1年半経過しました。当初予定していた期間です。

今回の記事では、これまでの一年半でやってきたことをまとめます。

 

自分のやってきたことが、

決して無駄じゃないと自分に言い聞かせる目的が強いです。

はてなブログProを解約したことによりアクセスがほぼ無くなっているので、

赤裸々に綴ってみようと思います。

 

もしここへ訪れた方がいれば、

どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです m(_ _)m

 

世界一周の目的

今回の世界一周の目的は2つです。

『自己革新のため』『死に場所を見つける』

こちらの記事で定義しています。

 

若干曖昧な目的ですが、

定義だけ見ると既に達成しているように思えます。

現在は具体的に内容を詰めている段階です。

 

何をしながら世界一周してきたのか

一年半の世界一周の軌跡についてまとめていきます。

 

~0ヶ月目(出発前)

世界一周をするにあたり、このブログを始めました。

いずれは収益化するため、まず100記事書こうと決めていました。

諸先輩方の世界一周ブログを読み漁り、

図書館で世界の歩き方を読んで情報収集した記憶があります。

英語の勉強は、ほとんど継続できませんでした。

 

1~2ヶ月目(韓国・セブ留学)

初海外。韓国でさえビビってました。

留学は、学生時代のだた一つの心残りでした。

英語の勉強よりは、語学学校の友達たちと遊んだ記憶が強いです。

様々なバックグラウンドを持つ学生たちと触れ合い、

自分が一歩踏み出したことを実感しました。

 

離島に遊びに行ったとき、本気で「生きててよかった」と感じました。

就職してからの6年半、会社に縛られ、思考を縛られ、

きっとストレスが溜まっていたのだと思います。

こんなに純粋に喜べる感情があったんだと、久しぶりに気づきました。

 

3~5ヶ月目(東南アジア)

温かかった語学学校を離れ、初のバックパッカー旅が始まりました。

この期間での学びと変化を箇条書きにします

 

  • 世界一周者に多く出会い、それ自体は凄くないと気づいた
  • 海外で生活ができるという実感が持てた(仕事は別)
  • バスキングに大失敗し、己の未熟さを痛感した
  • 英語力の無さに絶望した
  • 様々な方法でお金を稼いでいる日本人に出会った
  • 海外にいる日本人は良くも悪くも癖が強いと知った
  • 歴史に興味を持ち、特に各国の戦争について調べまくった
  • 育つ環境により人の常識は大きく変わると知る
  • バックパッカー旅に慣れた
  • 旅の終わりとその後について悩み始める
  • 自分は一体何がしたいのか悩み始める

 

6~7ヶ月目(イギリス)

ミャンマー滞在中に登録したロンドン治験の条件がよく、急遽渡英しました。

ここでも様々な出来事と出会いがありました。

 

  • ロストバゲージに遭うが、生活に本当に必要なものは少ないと知る
  • 英語力の無さに再度絶望し、日本人以外とは距離を取るようになる
  • 先進国と言われるロンドンの現状を見て日本の良さを再認識
  • ガチの旅人と出会い、己の旅にかける想いの無さを認識
  • 様々な方法でお金を稼いでいる日本人に出会った
  • プログラミングの勉強をしていた治験者の影響でHTML・CSSを学ぶ
  • 世界一周ブログを強化し、Twitterも始める
  • 日本人宿のオーナーに信用していただき、管理人をさせていただいた
  • バスキングに失敗するが、成功の兆しを掴む
  • 自分は一体なにがしたいのか悩み続ける
  • この頃、根幹欲求やマズローの5段欲求など、事細かにまとめていた

 

8~9ヶ月目(インド・中央アジア

イギリスに2ヶ月滞在したため、インドは灼熱の時期になっていました。

インドは確かにインパクトがありましたが、普通に旅できる場所だと感じました

 

  • 暑い・汚いなど、環境が悪いと、まともに思考できないと実感
  • 本心から望んでいない義務的な観光はやめようと決断
  • アフリカ旅をする必要を感じなくなったため、やめることを決断
  • マナリでの沈没中に、PCでお金を稼ぐ方法を模索し始める
  • 中央アジアは期間を短くし、最低限の滞在に留めた

この頃に書いた記事

 

10ヶ月目(ジョージア

ジョージアではAirbnbでアパートのような部屋を借りて、

PCでお金を稼ぐ方法を本気で考え、実践してみました。

このときに書いた記事

何をやっていたか、ぼかさずに明記すると以下になります

 

  1. 自分には営業の経験しかないので、それをお金にできないかと考える
  2. 営業について、これまでの経験を踏まえて1から勉強
  3. 営業についての専門ブログを作成
  4. 転職サイトに誘導するアフィリエイトには嫌悪感を覚えていたので除外
  5. 営業ノウハウの販売や、直接サポートのサロンでの収益化を考える
  6. Twitterによる集客をするためSNSマーケティングを学ぶ

 

ですが、一ヶ月ではこの内容を完遂できず、営業について

果たして自分が人に教えるほどの力があるのか疑問もあったため、

計画は中途半端な状態で頓挫してしまっています。

 

11ヶ月目(アルメニア・トルコ)

2週間はバックパッカーとしての移動と観光に費やしながら、

宗教について勉強していました。

残りの2週間ではFXについて勉強をしていました。

 

世界一周ブログはアドセンスを通せず、収益化を諦めました。

とりあえず100記事書けとか指南してた某ブロガーを今でも恨んでます。

FXは最初は本気でしたが、結果的に取り組むことはやめました。

 

  • 正しく戦略を練って淡々と取り組めばお金は稼げる
  • しかし片手間でやって勝てるほど甘い世界ではない
  • 稼ぎ続けるためには、すべてを捨ててFX一本で取り組む覚悟が必要
  • 自分にはそこまでの労力とリスクを取ってFXを選ぶ覚悟がない

 

12ヶ月目(東欧)

FXを諦めた後、改めて営業についての資料をまとめてみましたが、

自分には人に誇れるほどの営業実績もなく、

自信が持てなかったため、途中で手を止めてしまいます。

その後、自暴自棄になってアニメを見ていました。

 

東欧は物価も安く、快適で過ごしやすかったです。

この頃にセルビアで行ったバスキングが、ようやく形になりました。

そして、満足してしまったため、以降バスキングはしていません。

 

13~14ヶ月目(欧州・スペイン巡礼)

西欧と中欧は行ってみたい場所が多かったため、

弾丸スケジュールで移動と観光を繰り返しました。

合間に10日間のスペイン巡礼を行い、考えを巡らせました。

また、自分が幸せになるために必要なものを定義づけました。

『変化』『均衡』『共有』『健康』『安全』の5つです。

 

 

15ヶ月目(バルカン半島

途中までは普通のバックパッカー旅をしましたが、

アルバニアでは2週間沈没し、旅の後の再就職について考えていました。

まだ何も成し遂げてはいないですが、

一年半という旅のリミットが迫っていたからです。

 

  1. 東南アジアの日系企業現地採用⇒海外転職
  2. 東南アジアの日系企業現地採用⇒国内外資系転職
  3. プログラミングを学びIT企業のルートへ
  4. 国内で前職に関連するメーカー営業へ

 

4つの選択肢について、それぞれ可能性を模索しましたが、

一番現実的な(4)で進めることに決めました。

現在の年齢が32歳であることも判断材料の一つになっています。

 

16ヶ月目(中東・アラビア圏)

イスラエルでは宗教について深く考えさせられました。

結論はありません。終わりのない難しい問題だと思います。

そして『自分はなぜ生きているのか』という根幹の部分から、

しっかりと自分の軸を作ることにしました。

 

2週間ほどかけ、生き方の軸マップを完成させました。

スペイン巡礼で得た考えも反映させてあります。

目の前のお金に囚われるのではなく、

もっと広い視点と期間で考えることにしました。

 

以降は、このマップに基づき勉強と行動をしています。

概要をまとめると以下のような内容です

 

  1. 生きる目的は自分で決めてよい
  2. 私は幸せになるために生きる
  3. 幸せの定義と必要なものを明記
  4. 必要なものを得るための行動を明記
  5. いつまでにどの行動をとるのか明記

 

ちなみに必要なものは、

①健康・②人間関係・③心の余裕・④運

の4つとしました。

 

16~17ヶ月目(~南米)

その後、義務的な観光は完全に辞めました。

イグアスの滝・ウユニ塩湖だけを回ることにし、

他は、生き方の軸に基づき、目的達成のため時間を費やしました。

傍から見たら、ただ宿に引きこもってるだけの人です。笑

 

※世界一周中にすべきことを決めました

  1. 心の余裕を得るためにある程度のお金と資産が必要
  2. 結婚して子供を設ける想定での必要資金の算出(目標資金)
  3. 逆算して行動内容を決めていく

 

※行動内容は以下の通りです

  1. 生活する上での必須コストを仕分け(無駄遣いを避ける)
  2. 本業だけでは目標資金に到達できず心の余裕も確保できない
  3. 副業になりうるものをリスト化(9項目の案を出した)
  4. 起業方法と税金について学ぶ(自分でもできると確信できる段階まで)
  5. 2020年8月を再就職のリミットとし、副業の基盤作り
  6. 再就職すると副業に費やせる時間が激減する
  7. 副業が爆発する可能性に掛けるのは現実的ではない
  8. 本業と副業から資金を捻出し、途中から不動産投資を行う
  9. 並行して長期想定で細かく積み立てる株式投資を行う

 

※16~17ヶ月目に起こした行動です

  • ダハブ沈没時 ⇒ 日本での生活費・固定費・税金の勉強
  • マラケシュ沈没時 ⇒ 副業案のアイディア出しとリスト化
  • サンタマリア沈没時 ⇒ 今後必要な保険についての選別
  • サルバドル滞在時 ⇒ 海外輸出入の税金や規制についてまとめ
  • イグアス沈没中 ⇒ 不動産・ゲストハウス運営・株式投資の概要勉強
  • アスンシオン滞在時 ⇒ Javascript・Jquaryの学習

 

18ヶ月目(南米~中米)

パタゴニアのペリトモレノ氷河とウユニ塩湖へ行きました

そして現在、この記事をラパスで書いています。

記事を書いている目的は、冒頭に記載した通り、

これまでの行動が決して無駄じゃないと自分に言い聞かせるためです。

 

いろいろ挑戦はしてきましたが、まだ何も達成できておらず、

暗闇を手探りで進んでいるようで、本当に不安なんです・・・

 

今後(19~21ヶ月目~帰国後)

旅の期間はもともと1年半の予定でしたが、

手元のお金にも余裕があり、まだ何も成し遂げていないので、

期間を3ヶ月延長することにしました。主にメキシコで沈没します。

(セノーテとグランドキャニオンには行きます)

 

必要なお金と増やし方は、大体道すじが見えたので、

副業の確立を中心に行っていきたいと思います。

具体的な行動内容は、以下の通りです。

 

  1. Javascriptを勉強して自身のWebサービス・アプリを作る
  2. 帰国後すぐに海外輸出事業をスタートできるよう準備しておく
  3. 再就職のための情報収集・エージェント登録
  4. Youtube投稿のための世界各地でのバスキング素材収集(既に実施中)

 

また、メーカー営業として再就職できれば、

営業としてのノウハウも溜まっていくと思うので、

ジョージアで一度挫折した営業コンテンツ販売も

可能性が出てくると思っています。

 

また、これらの副業の経験をもとに、

雑記ブログを作ってアドセンスで+αの

収入確保も可能かと考えています。

 

とまあ、色々と考えてはいますが、時間が足りるかが問題です・・

 

さいごに

結婚して子供を設ける想定で見通しをたてていますが、

独り身の場合は、正直どうにでもなります。

子供ができない場合も同様に、かなり余裕が生まれます。

 

場合によってはそういう生き方もアリかもしれません。

自分を追い込みすぎて潰れてしまうのは本末転倒なので、

バランスを保って行きたいと思います。

 

以上、赤裸々に綴りました。

 

タイトルに沿った、

『自分なりに生きた証を残すブログ』

になっているかと思います。笑

m(_ _)m

中東以降の47日でかかった費用は238,835円でした【世界一周】

こんにちは。中東から南米に渡るまでの47日で使った費用まとめになります。

空路中心でルートが特殊なので参考にはならないと思います。

ただの備忘録です。合計は238,835円でした。ルートは以下になります

 

  1. ヨルダン(空路入国)4日
  2. イスラエル 5日
  3. エジプト 20日
  4. マルタ(空路)1日
  5. ロッコ(空路)12日
  6. ポルトガル(空路)3日
  7. カーボベルデ(空路)5日

 

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※地図も載せときます

※他の関連記事は以下から

 

国・費用別内訳表

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こちらが内訳表になります。

航空券が4枚含まれています。預け荷物+手荷物の費用です。

4枚合計 70,783円でした

 

 

一日あたりの費用

ヨルダンは航空券を除くと1日あたり6,884円でした。

滞在は4日です。宿と食事はそこまで高くないですが、

タクシーチャーターでの死海ペトラ遺跡の入場料など

観光費がかかりました。これまでの国で一番金がかかってます・・

 

イスラエル1日あたり4,717円でした。

滞在は5日です。イスラエルは単純に物価が高いです。少し観光もしてます。

食事はヨルダンからカップ麺を大量に持ち込み節約しました;

宿はイスラエルでは破格の1泊1,262円のところに泊まりました。

(オールドタウン内のhebron hostel)

 

エジプトは1日あたり2,592円でした。

滞在は20日です。ダハブ・アレクサンドリア・カイロに行きました。

ダハブで2週間以上沈没してます。ダイビングはしてません

毎日酒飲んでましたがこの金額です。物価は安いです

マルタは短時間のトランジット観光のみです。

 

ロッコは航空券を除くと1日あたり2,872円でした。

12日で4都市周遊しました。お金を使う観光はしてません(チップの114円のみ)

街を歩いた後、宿でだらだらするだけで終わりました。

観光をすると、費用は跳ね上がると思います

 

ポルトガルは航空券を除くと1日あたり3,008円でした。

滞在は3日です。シントラのレガレイラ宮殿のみ観光しました。

食事は自炊です。スーパーの品ぞろえが良く、

安かったのでテンションが上がりました。

 

カーボベルデは航空券を除くと1日あたり4,125円でした。

滞在は5日です。VISA+TAXで8,667円かかりました。

ほぼ宿に引きこもってましたが、

引きこもるには勿体ない場所だと思います。

他の島などに行ったら観光代は跳ね上がると思います

 

さいごに

旅が非常にテキトーになってきている気がします。笑

東南アジア・インド・コーカサスと比較すると、

コストが高くなっているのが分かると思います。

ちなみに南米以降は、かなり空路が多くなっています。

バックパッカーの風上にも置けませんね

m(_ _)m

中東以降に行ったところと感想まとめ

こんにちは。中東から南米に渡るまでに行ったところと、

感想についてサラッとまとめておきます

旅に出る前はアフリカ縦断も考えていましたが、

わざわざ高いお金を払ってまで、

不便なところに行きたくなかったのでやめました。

ということで、少し変則的なルートとなっています。

 

【中東から南米までのルート】※計7ヶ国

ヨルダン⇒イスラエル⇒エジプト⇒マルタ⇒モロッコ

ポルトガルカーボベルデ⇒南米へ

※費用はこちらにまとめています

 

 

ヨルダン・アンマン~ペトラ

ヨルダンのアンマンは坂の多い街でした。

物価は基本的に安めですが、観光客や情報弱者からは

容赦なくボッタくってくる印象でした。

 

 

イスラエルエルサレム~ティベリア~ベツレヘム

イスラエルではエルサレム、ティベリア、ベツレヘムを巡りました。

エルサレムのオールドタウン内は、昔にタイムスリップしたような

異様な雰囲気を感じましたが、それ以外は普通の先進国でした。

ユダヤ教の人たちの黒ずくめの格好は、他の地域では見られないと思います。

物価はかなり高めです。

 

 

エジプト・ダハブ~アレクサンドリア~カイロ

ダハブです。小さな街です。

恋するダハブという異名がありますが、本当でした。

周囲で2組のカップルが誕生していました。いつの間にか。笑

エジプトの物価はかなり安いです。ダハブはその中でも高めですが、

それでもかなり安く感じます。

 

ダイビングライセンスが世界で1~2番目に安く取得できる場所です。

生活用水に塩が混じっているようで少ししょっぱく、

WIFIも少し弱いのが難点ですが、のんびりしてて素晴らしい場所でした。

 

 

アレクサンドリアです。

辿り着いたとき、その空気の汚さに顔をしかめました。

最低限の観光はしましたが、すぐに移動したいと感じました。

 

 

カイロです。こちらも大都市であり、空気が汚かったです。

物価はダハブよりもさらに安く、お金を気にせず食事や酒をいただきました。

ピラミッド以外は宿に引きこもってました。

 

 

マルタ・バレッタ

マルタはトランジットで半日のみ観光しました。

快適で住みやすそうな印象でした。もしマルタ留学したら、

たぶん、怠けてしまうだろうと思うような、穏やかな場所でした。

 

 

ロッコ・4都市周遊

ロッコは4都市周遊しました。最初はカサブランカです。

ただ、初日に宿が見つけられず本当に疲れたので、観光はしていません。

物価は安そうですが、物乞いも多く、雑多な印象を受けました。

 

 

マラケシュです。賑わってますが空気が汚いです。

スリが発生しやすい場所があるようですが、危険は感じませんでした。

マラケシュの旧市街(メディナ)は、宿の値段がかなり安いです。

あと、道案内をして小銭を要求してくる青年と遭遇しました。

 

 

テトゥアンです。ジブラルタル海峡の街、タンジェから南に1時間くらいの場所です。

そこまで知名度は高くないようですが、ここもメディナ世界遺産です。

ここでは日本のアニメが大好きな女子学生2名に会いました。

もっと日本人観光客が増えてほしい場所です。

 

 

シャウエンです。さすが映えます。

山際で坂が多く移動がつらいですが、素敵な場所でした。

観光客も多いですが、現地の人はあまりスレてない印象でした。

物価は安めです。

 

 

ポルトガルリスボン~シントラ

ポルトガルです。1月は寒いですが、凍えるほどではありません。

リスボンは丘がたくさんある街のようです。

スペインよりもさらに物価が安く、空気も悪くないので住みやすそうでした。

バスキングにも寛容な雰囲気が漂っており、素敵な場所でした。

 

 

シントラを経由してレガレイラ宮殿に行ってきました。

ペーナ宮殿・シントラ宮殿はパスしました。

 

 

カーボベルデ・サンタマリア(サル島)

アフリカの北西沖に浮かぶ島国、カーボベルデです。

ポルトガルからブラジルに飛ぶ便が、カーボベルデのサル島を経由していたので

入国して少し滞在してみました。首都のプライアは別の島にあります。

物資は輸入品に頼っているのか、物価は高めです。

サル島には現地民の黒人と、リゾート客ぽい白人が混在していました。

島によって特色があるようで、火山の島、フォゴ島も有名です。

 

 

さいごに

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今回の移動を地図上で表すと、だいたいこんな感じです。

空路移動を4回含む、なかなかEasyなルートです。

そして、まとめてて思いましたが、やはりダハブは最高でした。

以上です m(_ _)m

 

ヨーロッパ3ヶ月半周遊でかかった総費用は340,723円でした【世界一周】

こんにちは。ヨーロッパ111日の周遊で使用した費用のまとめになります。

未承認国を除き22か国を訪れています。

ブルガリアから陸路で入国し、反時計回りで回りました。

飛行機を使ったのはスペインからローマに飛んだ時だけです。

 

先に合計を書くと340,723円でした。

 

※他の費用まとめはこちらから 

旅のスタイルについて

今回の111日周遊の合計は340,723円でしたが、

普通に観光しながら周遊する場合、

決してこの金額にはならないと思われます。

どのような旅をしたか、先に箇条書きにしておきます

  • 物価の安いウクライナアルバニアで計37日沈没している
  • 引きこもりがち。長時間太陽に当たると体調が崩れる
  • 食事や観光にはあまり興味やこだわりがない
  • ついでにあちこち行くのは嫌い。行きたいとこを狙い撃ち。
  • 一人旅。一人の時はお酒は飲まない

 

そんなに節約をしているつもりはないですが、貧乏性な自覚はあります。

同じようなスタイルの人なら似たような金額になると思います。

 

国・種類別内訳表

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こちらが内訳表になります。

すべて解説すると面倒なんで、気になった部分のみ補足します。

 

  • 物価の安い国は外食、物価の高い国は自炊やスーパーが中心
  • セルビアの-382円は、バスキングで稼いだ金額
  • ハンガリーでは誕生日のケーキなど大量買いしたので娯楽費15,740円
  • ベラルーシの219円は、トランジットビザの取得費(保険料)
  • ドイツでは宿代が高すぎて1泊バスターミナル泊しました・・
  • スペインではカミーノ巡礼をしています
  • スペインのその他費用は、バッグを送った輸送費
  • イタリアの移動費19,280円は、航空券代13,014円を含む
  • 昼間に国移動した場合、どちらでもカウントしているので、日数を単純に足し算すると119日となる(実際は111日)

 

ウクライナやスペインで長期滞在しているときに

弾丸移動の計画を立てて、移動手段と宿を予約していました。

 

物価ランキング

これだけで終わるのも寂しいので、

個人的な感覚での物価ランキングをつけてみました。

物価高⇒物価低の順です

(物価がめちゃ高いと有名な北欧やスイスは行ってません)

 

物価が高い国

①オランダ ⇒交通費も高いです

②イタリア ⇒地域によって違い、南は安いみたいです

オーストリア ⇒ウィーンは高かった印象です

 

物価がちょっと高い国

クロアチア ⇒ドゥブロブニクは物価高いです

⑤ドイツ ⇒まともに滞在してないので正しいのか分かりません

⑥フランス ⇒スーパーの食料は割と安いです

スロベニア

 

物価が普通の国

ハンガリー

リトアニア

ギリシャ ⇒大きなスーパーが見つけられませんでした

⑪スペイン ⇒一番長く自炊した国です。日本より自炊しやすいです

 

物価がちょっと安い国

ポーランド ⇒スーパーは微妙に高いですがレストランが安かったです

チェコ

ブルガリア

ルーマニア ⇒スーパーの品ぞろえは微妙でした

 

物価が安い国

モンテネグロ ⇒外食が安いです

セルビア ⇒スーパーの食料が安いです

ウクライナ ⇒宿がヨーロッパで一番安いです

アルバニア ⇒外食の安さは別格です

 

※あくまで個人的な感覚です(食事・宿・移動費を元にしてます)

 

さいごに

ヨーロッパは東側とそれ以外でかなり違いがあると感じました。

物価だけでなく、スーパーの品ぞろえや道路のデコボコ、

GoogleMapでのナビの有無など様々です。

ただ、アジア・コーカサス・トルコと違い、断水や停電はありませんでした。

アルバニアでは少しだけ停電がありましたが・・)

 

南京虫にも遭遇せずに済み、

とても快適で楽しい旅ができました♪

m(_ _)m

欧州で行ったところと感想まとめ

こんにちは。ヨーロッパ3ヶ月半の周遊で行った場所と、

感じたことについてサラッとまとめておきます。

自分がヨーロッパの観光地情報を書いても需要はないと思うので

これはただの備忘録です。あしからず。

使用した費用については別記事でまとめます⇒こちら

 

未承認国を除き、22か国になります。

 

ブルガリア・ソフィア

ソフィアは静かで住みやすそうな場所でした。

郊外には数百円で温泉に入れる場所もあるようでしたが行ってません。

街中では温泉を汲めます。地元の人は温泉を飲んでるみたいです。

物価も安めで、スーパーの品ぞろえも良かったです。

観光地はあまりありません。治安は良いです。

旅行中の日本人とストリップバーに行きましたがしょぼかったです。

 

セルビア・ベオグラード

ベオグラードは旧ソっぽい無機質なボロいビルが多かったです。

現在建設ラッシュ中といった雰囲気でした。

画像はベオグラードの一番賑わっている通りです。

物価はかなり安く、スーパーの品ぞろえも良かったです。

1ディナール≒1円だったので値段も把握しやすかったです。

住める場所だと感じました。観光地はあまりないです。

 

ハンガリー・ブダペスト

ブダペストは都会で、観光地や街並みが綺麗な場所も多いです。

東欧より物価は上がりましたが、日本より微安といったところでしょうか。

観光客にはおススメの場所です。

温泉が有名ですが、日本の温泉とは違い、温水プールといった感じです。

 

ルーマニア・クルジュ=ナポカ

ルーマニアの首都ブカレストには行ってません。

元々岩塩抗だった場所を遊園地にした『サリーナトゥルダ』に

行ってみたかったのでこの街に寄りました。

クルジュナポカは街並みも綺麗で、ソフィアのように静かな雰囲気でした。

ただ、スーパーの品ぞろえは悪いです。

手を加えないと食べれないものが多かった印象です。

最後の1枚はウクライナとの国境にある橋です。

 

ウクライナ・リヴィウとキエフ

リヴィウです。ウクライナの西側にある街で、いわゆるヨーロッパ風な街並みです。

物価もかなり安く、長期滞在したくなる場所です。

スーパー、外食、宿代すべて安めです。

あと、おそろしく美女が多いです。治安も悪くは感じませんでした。

住みたい場所です。

 

キエフにはチェルノブイリ博物館を見るために行きました。

大都会です。場所によってはスリや宿での盗難などが多発しているようです。

キエフで財布を盗まれたという人にも会いました。

ただ、街に世紀末な雰囲気が漂っているわけではなく、至って普通です。

観光地も多く、物価も安く、街並みが綺麗な場所もあるので、

ちゃんとした宿を選び、最低限気を付けて観光すれば大丈夫だと思います。

場所によっては若干空気が悪く感じました(大気汚染的な意味で)

 

リトアニア・ビルニュス

ビルニュスは中欧くらいの物価だと思います。

都会ですがゴミゴミした雰囲気もなく、住みやすそうだと感じました。

ただ、冬はかなり寒そうです。

十字架の丘に日帰りしましたが、ここは実際に見るのと写真で

恐ろしく差がある場所だと思います。本物以上にかなり写真映えします。

ビルニュス内には未承認国家、ウジュピス共和国があります(3枚目)

 

ポーランド・クラクフ

クラクフは綺麗な町並みで観光地も多いです。

人も多く賑わってますが、うっとおしいほどではありません。

物価は微安といったところでしょうか。そんな安い印象はありません。

ただ、探せば安いレストランもあります。

観光客にはおすすめしたい場所です。

泊まった宿が微妙だったので自分の中での印象は微妙です

 

オーストリア・ウィーン

ウィーンは観光客が多かったです。

見どころも多く、華やかな雰囲気でした。物価は高いです。

年を取ってからもう一度来たいと思えました。

バックパッカーが行くところではありません。

 

チェコ・プラハ

プラハも街並みが綺麗な場所でした。観光地も多いです。

物価は微安です。中心部には半端ない数の観光客がいました。

可もなく不可もなくといった感じですが、観光客にはおススメです。 

メトロで大きな荷物は別料金でした。 

 

ドイツ・ミュンヘンとフュッセン

ノイシュバンシュタイン城に行くためにフュッセンに寄りました。

小さな街ですが、景観はとてもかわいい印象を受けました。

 

ミュンヘンはオクトーバーフェストを見る為だけに一瞬寄りました。

かなり規模が大きく、お祭り騒ぎでした。

誰かと一緒に行きたかったです。

 

オランダ・アムステルダム

アムステルダムは物価がかなり高かったです。

電車で3駅進むだけで3€以上かかった記憶があります。

なぜかフライドポテトが人気で、店の前に行列ができてました。

街の中に飾り窓があったり、コーヒーショップと書かれた店で大麻が買えたり、

いろいろ自由な雰囲気を感じましたよ。

あと川の水面が近かったです。日本と違って平和で羨ましいです

 

フランス・パリ

大都会、パリです。地域によって雰囲気や治安は異なるようです。

大きいスーパーでは思ったより安く食材が買えました。中欧並みです。

日本人宿に泊まったので楽しかった記憶が多いです。

ベルサイユ宮殿は規模が大きく、庭園というかもはや森でした。

 

スペイン・ブルゴスより西

スペインは巡礼で約270km歩き、大小たくさんの街を見てきました。

体感的に物価は中欧より少し安く、インフラも整っているため

住みやすそうな印象を受けました。

巡礼ではたくさんの素敵な風景を見ることができました。

しんどかったので、もうしたくありませんが良い思い出です。

 

スペイン・バルセロナ

バルセロナは大都会ですが、物価はまぁ安めでした。

しっかり区画整備されてる印象です。

サクラダファミリア付近にはケチャップ強盗が出るようなので注意です。

人が多いのであんまり住みたいとは思いませんでした。

 

イタリア・ローマとバチカン

ローマは観光地が多く、有名どころには観光客がうじゃうじゃいました。

桁違いの多さです。まったく観光する気になりませんでした。

街並みは古く、汚い印象でした。地下鉄は暗く、世紀末のようです。

教会がかなり多く、静かな場所がたくさんあったので教会巡りをしました。

物価は結構高いです。夕方の渋滞も多いです。

頼まれても住みたくはない場所です。

 

イタリア・リミニとサンマリノ共和国

アドリア海沿岸の町リミニと、ミニ国家サンマリノ共和国です。

リミニは落ち着いた雰囲気の街で、夏はビーチに観光客が集まるようです。

冬に行ったので夏の雰囲気は分かりません。川沿いは少し臭かったです。

サンマリノは観光地として素敵な場所でした。

あいにくの雨でしたが。再訪してもいいと思える場所でした

 

イタリア・ヴェネツィア

ヴェネツィアも建物はかなり古かったですが、味があると感じました。

観光客も多いですが、ルートを外れると閑散とし地元の人だけになります。

予想外に居心地がよかったです。海に近づくと少し磯臭いです。

ヴェネツィア本島の宿は高いので、メストレに宿泊しました

 

スロベニア・リュブリャナ

リュブリャナはコンパクトで落ち着いており人の数もほどほどといった印象です。

街並みも綺麗で治安も良く、物価もイタリアよりは安いです。

もう少しだけ物価が安ければ住みたいと思える場所でした。

とても居心地は良さそうです。

今回は郊外にあるシェコツィアン洞窟群に行きました。

 

クロアチア・ドゥブロブニク

バルカン半島の海沿いは、山と海の距離が近く、

長崎みたいな雰囲気を感じました。ドゥブロブニクはそんな場所にあります。

物価はイタリア並みに高く、バスターミナルの窓口対応が最悪だったので

なんとなく悪い印象が強いです。住みたくはありません。

海沿いをぐねぐね回るバスと船しかないので、

他の街からのアクセスは悪そうです。

旧市街の街並みは綺麗です。普通に。城壁に上るのには結構お金をとられます

 

モンテネグロ・コトルとポドゴリツァ

コトルは入り江にある小さめの街です。

山と湾に囲まれており、アクセスは悪いです。

展望台からの眺めが素晴らしいです。

 

モンテネグロの首都ポドゴリツァは、何もありません。

街は旧ソっぽい無機質な建物と、赤茶屋根の家と、

日本にもありそうな普通のマンションが混在しており、景観は微妙です。

物価は安いです。外食は大幅に安くなりました。

ただスーパーの食品はそこまで安く感じませんでした。輸入品が多いのでしょうか?

 

アルバニア・シュコダル~ティラナ~サランダ

アルバニアは約30年前まで鎖国していたというだけあって独特でした。

街並みはヨーロッパぽくありません。東南アジア感が溢れてます。

シュコダルに観光地はあまりありませんが、

中心地にはスーパーや外食の店は多めでとても過ごしやすかったです。

物価は恐ろしく安いです。

今まで行った国ではインド⇒ミャンマー⇒アルバニアくらいの順です。

 

首都ティラナです。都会で人が多く、ちょこちょこ奇抜な建物があります。

なんとなく空気が汚れてます。安いスーパーを見つけられませんでした。

広いので地下鉄を通してほしいです。あまり住みたくはありません

 

南部の海沿いにある町、サランダです。

リゾート地としてヨーロピアンに人気のようで

他都市と比較して宿の数がかなり多いです。

11月は人が少なく快適でした。

海岸沿いは観光客向けレストランですが、基本的に物価も安いです。

 

ギリシャ・アテネ

アテネは大都市です。地域によって雰囲気は異なります。

アクロポリスのある中心地は綺麗で治安も良さそうですが、

郊外は至る所にラクガキがあり、雰囲気は悪いです。

中心地では大きなスーパーを見つけられませんでした。

物価はまぁ安いと思います。北欧>西欧>中欧>ギリシャ>東欧くらいでしょうか

白っぽい建物が多く、西欧とは景観が異なります

 

さいごに

北欧やスイスは行ってません。ポルトガルは中東の後に行く予定です。

ヨーロッパは歩きたばこが多く、

そういうのが嫌いな人はきついかもしれません。

また、ヨーロッパ全土でパスタと牛乳の価格は日本より遥かに安いです。

以上です

m(_ _)m

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