バースの観光記録。お風呂(bath)の語源となった街だがお風呂は全然ない!【イギリス】
こんにちは。イギリス南部の街、バースの観光記録です。世界遺産です。
所要3時間のさっぱりした観光です。このくらいがちょうどいいです。
行ってない場所もありますが、バースの観光地は徒歩圏内に集中しています。
さっぱりとまとめて終わります。
※指摘をいただきました。お風呂の語源となったという節はデマの可能性もあるようです。すみません;
バース バスステーション
長距離バス(coach)で移動してきました。
オックスフォードからは2時間くらいでした。
中は寒いです。雨はしのげますが風はしのげません。
道の向かい側には近距離バスのバス停も数か所ありました。
隣は電車の駅となっています。ここから10分電車に乗ってチッパンハムに行き、
そこからコッツウォルズのレイコック村に行く予定でしたが、
だらだらしてて行きそびれました。笑
一人でも精力的に観光できる人って尊敬します・・
Bath Abbey(バース修道院)
バスターミナルから徒歩5~10分の場所にあるバース・アベイです。
2019年3月に訪れましたが、改修中のようで、
外側と内部に一部見れない場所がありました。残念です。
中には無料で入れますが、寄付制となっています。
なんとなくお金を払わないといけないような雰囲気を感じて1£渡しました。
ステンドグラスが綺麗です。壮観です。
The Roman Baths(ローマンバス)
バース修道院の隣にあるローマンバス博物館です。
ローマ時代に実際に使用されていた温泉の遺跡が博物館となっています。
建物前の広場は人で溢れており、路上ライブをしている若者もいました。
一般入場料は16£※約2,400円でした。週末は18£になるようです。
高い気もしましたが入ってみました。
博物館内のガイドが用意されていました。電話の子機のような外観です。
展示場所の番号をプッシュし、スタートボタンを押すと説明が聞けます。
ガイドも入場料に含まれていました(日本語もありました)
隣のバース修道院も見えます。
この奥には温泉の源泉が流れており、硫黄の匂いもしました。
敷地はそこまで広くないですが、展示品ごとに細かい情報があり、
すべて聞いていると2時間くらいはかかりそうでした。
最後にお湯が飲める場所がありました(飲んでません)
ローマ時代にこの温泉がどれほど重宝されていたか、
当時の人はどのように温泉に入っていたのかなど、詳しく知ることができました。
適当な気持ちで入った場所でしたが、楽しめました♪
サーメ・バース・スパ
ローマンバス博物館から徒歩数分のところに温泉がありました。
ローマンバスは実際に湯につかることはできませんが、
こちらは実際に営業しているスパになります。水着を持参する必要があります。
2時間で36£※約5,400円でした。見間違いかと思いました;
バックパッカーが気軽に入れるような公衆浴場ではないようです。
残念ながら入りませんでした; 日本の銭湯行きたいです・・笑
さいごに
他に名所としてパルトニー橋があります(行ってません)
ここも徒歩数分で行ける場所です。バースの観光は1日あれば十分です。
3日いましたが、ほとんど引きこもってました;
m(_ _)m