自分なりに生きた証を残すブログ

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世界一周・生き方・英語・国内車中泊についての記録です

スペイン巡礼の良い点・悪い点・感じたことまとめ【スペイン】

こんにちは。スペイン巡礼で感じたことのまとめになります。

2019年10月5日~22日までの約2週間で、巡礼路の一部を歩きました。

距離は約270kmです。実際に歩いた日数は11日間でした。

※ブルゴス~レオン(170km)+ルゴ~サンディアゴ(100km)

記憶が新しいうちに記録に残しておきます。備忘録です。

 

スペイン巡礼とは

スペイン巡礼とは、ざっくり説明すると四国のお遍路みたいなものです

スペイン北西の町、サンディアゴ・デ・コンポステーラは

キリスト教の聖地であり、そこへ向かって長い距離を進みます。

巡礼路は複数ありますが、すべてゴールは同じです。

一番ポピュラーなフランス人の道は全行程約780kmあります。

 

※詳細はこちらのサイトさんで詳しく説明されてます

日本カミーノ・デ・サンディアゴ友の会

 

スペイン巡礼で良かった点

良かった点は人によっては悪い点にもなります。逆も然り。

そういう観点で見てもらえればと思います。

 

①道が整備されている

古くから巡礼者がおり、それぞれのルートは歩く場所が設けられています。

歩道がなくて危ないような国も見てきているので、

これだけでかなり安心できました。

②宿やBarが定期的にある

特にフランス人の道は、定期的に休む場所があり快適です。

ただ、寄付制の宿や安い宿のみ使いたいという人は

動きを限定しないといけないかもしれません。

ちなみに私は1泊8~13€のアルベルゲに泊まっていました。

③専用アプリが使いやすい

巡礼路には目印の黄色い矢印や看板などがありますが、

アプリで現在地、ルート、宿情報の確認ができるので便利です。

携帯のキャッシュでギリギリ使えてた感はありますが、

移動中のオフラインでも使用できてました。⇒アプリへ

④スペインの田舎に安く泊まれる

どの国でも、人口の多い都市の方が宿代は高いです。

ただ、巡礼路上にあるアルベルゲは田舎でも安めです(10€前後)

これはなかなか経験できないことだと思います。のどかです。

ただ、スーパーマーケットがない場合も多いです

⑤素敵な風景が見れる

スペインののどかな風景を見ることができます。

ブルゴス~レオン間では、初めて地平線から昇る朝日を見ました。

今回のルートにはあまり山はありませんでしたが、

丘の上から遠くが見える場所もあり、素敵な場所でした

⑥素敵な出会いがある(かもしれない)

同じくらいの速度で歩いている人とは何度も宿で会うことになります。

宿で夕食をとる場合、長テーブルを囲んで皆で食事を取ることもあります。

互いに話す気があれば話は弾むと思います

⑦どこまでも歩ける気がしてくる

普通、100km・200kmという距離は歩きません。

歩くことができたという事実が自信になります。

⑧自分のペースで歩くことができる

歩くペース、距離は人によって様々です。

正解はありません。無理せず自分のペースで進めます。

巡礼者の年齢も様々です。10月はシニアが多い印象でした。

⑨自分を見つめ直す時間を持てる

長い時間、ただただ歩いているので、いろいろと考えます。

長時間バスに乗っている時とも違う感覚です。

 

スペイン巡礼で悪かった点

①毎日歩くのでしんどい

毎日25~35kmくらい歩きました。7~8時間くらいです。

当然ですがしんどいです。

ペースを落としたり一つの町で数泊したりもしましたが、

やっぱり歩いているときはしんどいです。

②蜘蛛の巣やコバエが鬱陶しい

田舎道を歩いているので自然があるのは当たり前ですが、

晴れた無風の日はコバエが非常に邪魔で、

風のある日は、どこからともなく現れた蜘蛛の巣によくかかり、

非常にうっとおしかったです・・

③雨の日は地獄

巡礼路は舗装されてない土の道が多いです。

雨の日や雨が降った後は、地面がぬかるんで気持ちが悪いです。

また、10月後半の雨の日は寒いです。

手袋が欲しかったです・・

③ドミトリーで周囲のイビキがうるさい

太っている人や中年~シニアの男性は、

そこそこの確率でイビキをかいていました。

起きているときは仲良く談笑していても、

寝た後は殺意が湧く場面が何度かありました。悲しいです

④ドミトリーで南京虫に会うリスクがある

刺されたという人に何人か会いました。

毎日頻繁に人が入れ替わるので、多分宿側も対策しづらいと思います。

対策として、最安の宿を避け、上段のベッドを選び、チェックイン時に

隅々までライトで照らしながらチェックをしていました。

幸運なことに南京には遭遇しませんでした。

⑤生産性がない

当たり前ですが、歩いているだけなので生産性はありません。

中には仕事の一環でやってる人もいるかもしれませんが。 

 

感じたことまとめ

①金と時間をかければ楽しくなる

スペイン巡礼の行い方は人それぞれです。

宿の朝食と夕食を取り、日中5~6時間だけ歩き、

疲れたらBarで休憩しながらコーヒーを飲んで、洗濯は宿のランドリーを使う。

バックパック運送サービスも使う。大きな街では観光も挟む。

1日40€(約5000円)くらいで、こんな優雅な巡礼ができます。

逆に、早朝から夕方まで歩く+自炊+手洗い洗濯だと

1日20€(約2500円)くらいに抑えられますが、

修行のような巡礼になります

②東洋人の90%は韓国人

韓国ではメディアでスペイン巡礼を取り上げたようで、

かなり知名度が高く人気のようです。

若い人からシニアまで、様々な韓国人に会いました。

彼らは皆、友好的です。

③準備は大切。特に『靴』

裏のすり減ったクロックスで歩くことはおすすめしません。笑

雨の日は、中まで濡れるし滑るし泥が入りそうになるし、大変です。

④語学はさほど重要でない

自分の思いを伝えられなくてもどかしい気持ちになるかもしれませんが、

重要なのは、周囲と交流しようという気持ち、 

巡礼を楽しもうとする気持ちだと思います。

巡礼者も宿の人も皆、親切で優しいです

 

さいごに

巡礼中は、悪態ばかりついていましたが、

終わってみるとなんとなく寂しさを感じました。

苦労したことほど、印象に残るのかもしれません。

そして、記憶は美化されていくのだと思います。

概してそんなもんです

m(_ _)m

世界一周中に捨てた持ち物・買った持ち物まとめ【世界一周】

こんにちは。世界一周に旅立ってからそろそろ1年になります。

今回は旅の途中で捨てたもの・買ったものをまとめます。

 

現在、西回りのルートで東南アジア・イギリス・インド・中央アジア・

コーカサス・トルコ・東欧という順番で23ヶ国目を訪れたところです。

この記事はウクライナで書いています。

 

最初に揃えた持ち物はこちらから。

www.terra-hina.com

 

旅のスタイル

先に旅のスタイルを書いておきます。

旅のスタイルが固まってきたからこそ、断捨離ができた部分もあります

 

  • 一人旅、バックパック使用
  • 公共交通機関+ゲストハウス利用
  • 最安の宿よりは、評価が及第点の宿を選ぶ
  • トレッキングやキャンプは基本しない
  • 夏を追うスタイルのはずが冬にも遭遇してしまった
  • 移動中に本やスマホ見ると酔う

 

バックパックの重量

出発前の記事にはメインバッグ12kg・サブバッグ6.5kgと書いていますが、

最終的にはメインは15kgくらいだったはずです。すみません。

水とかシャンプーを入れたら重くなったと思います

 

そして現在はメインバッグ17kg・サブバッグ6kgです。

断捨離したはずですが増えてます。笑

主な原因はバスキング用のアンプセットです(3.5kg)

※バスキング日記 第0章 手を楽器にする特技 - 

 

65Lのバックパックなのですが、

容量にはまだまだ余裕があります。

 

使用頻度リスト

まずは、出発時の持ち物リストに、その後の状況を記載します

 
バッグ類 詳細 状況
バックバック マムート クレオンクレスト
デイバック ノーブランド PCバッグ
折りたたみバッグ Naturehike 折り畳み リュックサック 重宝
セキュリティポーチ The Friendly Swede 未使用
小銭入れ くまもんポーチ 所持品 未使用
パスポートケース トライストラム 引き出物
カードケース Aerb カードケース14枚セット 一部使用
エコバック 100均・黄色 洗濯物入れ
ビニール袋 100均・半透明
 
     
貴重品 詳細 状況
パスポート 10年+増補 増補いらない
パスポートコピー 2枚程度 たまに使用
海外旅行保険証書 金子秀人事務所(東京海上日動
保険のガイドブック
国際運転免許証   未使用
緊急連絡先リスト   データ化
予防接種証明書 緑のハンドブック
証明写真 数枚 たまに使用
米ドル現金 ($100程)  
クレジットカード エポス・楽天・セディナ
国際キャッシュカード1枚 福銀アレコレニモカ
 財布2つ    
     
衣類 詳細 状況
下着4枚 所持品
靴下4足 所持品 使用頻度少ない
Tシャツ5枚 所持品+速乾Tシャツ買い足し
ヒートテック上下 長袖
パーカー1着 ドライパーカ 重宝
ウルトラライトダウン 楽天 ノーブランド品 重宝
防水ウインドブレーカー 1着 モンベル バーサライトSsize GM まれに使用
襟付きシャツ 1着 所持品

未使用

短パン3着 所持品
長パン1着 登山用パンツ 所持品
ベルト ナイロンベルト
水着 ノーブランド品
サンダル(街歩き) クロックス スウィフトウォータ 最強
サンダル(室内・浴室) 島ぞうり
スニーカー berghaus ゴアテックスシューズ 譲った
ブランケット・ストール 現地調達 未購入
帽子 ベージュハット&黒ワークキャップ
     
     
生活用品 詳細 状況
折りたたみ傘 コンビニで買ったジャンプ傘
寝袋 モンベルアルパインダウンハガー800#3 たまに使用
エアパッド モンベルエアパット180 いらない
トラベルシーツ ロゴス シルキーインナーシュラフ 捨てた
蚊帳 モスキートネット1点吊り下げ 持参せず
耳栓・アイマスク HUYOU 睡眠 アイマスク 立体型 紛失
ネックピロー Kmall いらない
速乾タオル Caloics® 速乾タオル
洗濯脱水用スイムタオル mizuno スイムタオル 重宝
ミニハンドハオル 4枚くらい
ジップロック 100均
トラベルポーチ クローストラベルポーチ 7点セット 半分捨てた
トラベルボトル Wikiten ジェル用小分け瓶 捨てた
圧縮袋 衣類圧縮袋 M・L 各5枚
爪きり・眉ハサミ・ヘアカットハサミ 所持品
綿棒 100均
サングラス 餞別品
スクラバウォッシュ グリーン いらない
洗濯洗剤 所持品
ハンガー・ロープ 100均+Amazon そこそこ使用
南京錠 2種 計4個
S字フック 100均・大4中1小1 重宝
クッカー ヤザワ トラベルマルチクッカー 譲った
十徳ナイフ VICTORINOX ツーリスト たまに使用
調味料 所持品。塩コショウ 持ってない
トイレットペーパー 現地調達
ウェットティッシュ 所持品・少しだけ持参
歯ブラシ・歯磨き粉 所持品+シュミテクト
シャンプー・リンス 所持品
100均 たまに使用
     
     
薬類 詳細 状況
日焼け止め メンソレータム 必要
整髪料 ヘアジャム
風邪薬・鎮痛剤 アルクイックIP 必要
酔い止め アネロン ニスキャップ3カプセル 紛失
目薬 スマイル40EXマイルド
絆創膏 所持品 未使用
消毒液 ケーパイン消毒薬 未使用
胃腸薬 大正漢方胃腸薬48 未使用
下痢止め クールストップ下痢止め 未使用
虫除けスプレー 蚊がいなくなるスプレー200日用 必要
かゆみ止め エプールPVA9液 必要
     
     
ガジェット 詳細 状況
PC Lenovo ideapad 720S (プラチナ)
PCケース F16 ラップトップスリーブ13-13.3
スマホ iphone SE(&前使ってたiphone4s) 壊れた
Kindle paper write 所持品 譲った
変換プラグ ロードウォーリア ゴーコンJ
カメラ(コンデジ) Canon SX710HS Power Shot 中古 いらない
カメラの予備バッテリ ロワジャパン 非正規品2個
外付けHD KESU 1TB
アクションカメラ DBPOWER アクションカム
USBメモリ サンディスク128GB USBメモリ
タコ足 所持品
電動シェーバー ブラウン マルチグルーマー MG5050
モバイルバッテリー cheero 11000 重い
イヤホン iphone正規品
腕時計 CASIO 腕時計 F-91W-1JF
充電アダプタ USB A/C AC100-240 45W
電源ケーブル収納ケース ProCase 収納ポーチ 2段式 捨てた
ヘッドライト GENTOS CP-095D
SIMカード 現地調達
     
     
その他 詳細 状況
指さし会話帳 スペイン語 中古
英語学習 瞬間英作文・電子辞書 所持品 辞書は不持参
筆記用具(ペン) 4色ペン+マッキー 重宝
クリアファイル 所持品

 

捨てたもの・捨てたいもの

◆トラベルクッカー(電気式)

ドミトリーに泊まる一人旅の場合、必要ありません。

約1kgなので重いです。冷静に考えてどこで使うのでしょうか?

少し考えれば分かったはずです。バカでした。

 

◆エアパッド

硬い床に敷いて、その上に横たわって眠るためのものです。

一応まだ持ってますが、使用用途が限定され、あまり必要ないです。

友達の家に泊めてもらうときに、

ベッドがなく床が硬いときは使用できそうです;

 

◆トラベルシーツ

1万以上するシルクのトラベルシーツならいいかもしれませんが、

半端に安いものを買ってしまい、重くて捨てました

インドでもそこそこ宿を選んで泊まったので困りませんでした。

 

◆Kindle

キンドルで本を読む習慣のある人以外は不要だと思います。

携帯やPCで十分です。人に譲りました

 

◆コンデジ

コンデジで写真を撮る習慣のある人以外は不要だと思います。

写真にこだわりもないのでスマホしか使ってません。

また、海ではアクションカメラを使っています。

 

◆スクラバウォッシュ

無理やり何度か使いましたが、正直、必要なかったです

洗濯の手段は宿によって変えていますが、こんな感じです。

  1. 洗濯機が無料の宿の場合、洗濯機利用
  2. バケツを貸してもらえる場合、バケツで手洗い
  3. シャワールームが複数あり綺麗な場合、シャワー中に手洗い
  4. お金を払ってランドリーサービス利用(約100~200円)
  5. 小物は洗面台で手洗い
  6. ベッド付近で干す場合はスイムタオルで本気で脱水

面倒な場合は有料で洗濯することも多いです

 

◆ゴアテックスのスニーカー

日本の好日山荘で試し履きして買ったにもかかわらず、

足に馴染まず、人にあげてしまいました

ただ、クロックスウォータースイフトが優秀なので

今のところ問題はありません

 

◆トラベルボトル

どうしても飛行機内で液体を使用しないといけない!

という場合は必要でしょうが、私はすべて捨てました

 

◆薬類

いろいろ詰めすぎて重かったので、半分は捨てました

風邪薬・日焼け止め・かゆみ止め・虫よけスプレーしか使ってません。

 

◆ネックピロー

質のいいネックピローを買いましたが重く、かさばります。

今はエアアスタナの航空機内でもらった、

薄くて軽いネックピローを使っています。

 

◆電源ケーブル収納ポーチ

中身は、よく使うものはサブバッグに入れ、ほぼ使わないものは

ジップロックに入れてメインバッグの奥に追いやっています。

あと一部はPCケースの小物入れに入れています。

このポーチの必要性が分からなかったので捨てました

 

途中で買ったもの・もらったもの

◆ドライヤー

東南アジアを回っていたときから欲しかったのですが、

遂にアルメニアで買いました。メイソウで1,630円でした。

プラグはCタイプなので国によっては変換プラグを買わないといけません・・

宿には備え付けていない場所の方が多かったです。

もしくは壊れてたり、持つ部分がベタベタだったり・・

 

◆冬服セット

ミャンマーでダウンジャケット1着とジーンズ1本、

イギリスでヒートテック極暖2枚とスウェット1本とハイソックス2足の

冬服セットを買いました。2~3月にイギリスに行ったためです。

スウェットは捨てましたが、他は今も持っているので重いです。

 

◆バスキングセット

イギリスでバスキング用のアンプ・マイク一式を購入しました。

合計3.5kgくらいあります。重いです。かなり。

 

◆スマホ

キルギスでIphoneSEを壊してしまったので

アルメニアで新品のスマホを購入しました。サムソンA10でした。

 

◆扇子

アメ横で買った扇子を持参しましたがインドで壊れ、

ベトナムの宿でもらいましたが紛失してしまい、

アルメニアで新たに買いました。3本目です。

 

◆短パン

ラオスのビエンチャンで速乾の短パンを1枚買い、

手持ちの速乾じゃない短パンを1枚捨てました。

また、ルアンパバーンでタイパンツを1本買いました。

 

◆バックパックカバー

元々、ネイビーのカバーを持っていましたが

イギリスでのロスバケの際に紛失し、その後、

治験仲間からショッキングピンクのカバーを譲ってもらいました

すごい目立ちます。笑

 

◆小物類

インドのジャイサルメールでミニタオルをもらいました。

(セブの留学中にミニタオルを一枚紛失しました)

ラオスのビエンチャンで携帯の防犯ストラップを買いました。

誕生日にTシャツを一枚もらいました(捨てそう)

 

さいごに

海外に出るのは初めてだったので、

いろいろな旅のブログを参考に片っ端から集めましたが、

いらないものも多く、最初から知っていれば

もっと準備費用を削れたと思います。まあ仕方ないです。

m(_ _)m

コーカサス・トルコでかかった総費用は157,390円でした【世界一周】

こんにちは。コーカサス3国とトルコで使用した費用のまとめになります。

アゼルバイジャンで4日、ジョージアで計37日、アルメニアで14日、

トルコで12日滞在しました。すべてビザなし入国しました。

アゼルバイジャンは空路入国のみビザなし)

 

先に合計金額を書くと157,390円でした。

 

※他の費用まとめはこちらから

 

国・種類別内訳表

 

こちらが内訳表になります

 

高額出費は、携帯を新調した16,918円

カザフスタンからアゼルバイジャンへ飛んだ19,194円でした。

 

各国の1日あたりの費用まとめ

アゼルバイジャンは航空券を除くと1日1,327円でした。

バクーのみ滞在で1日はヤナルダーやファイヤーテンプルなど観光しました。

 

ジョージア1日1,432円でした。

1ヶ月をAirb宿で引きこもり自炊生活をしました。

訪れた都市はトビリシとバトゥミの2箇所です。

 

アルメニアは携帯代を除くと1日2,217円でした。

最後の4日間は普通の旅行者と同じように観光してレストランに行ってます。

キルギスで間違えて洗濯して壊してしまったiphoneの後継として、

サムソンのギャラクシーA16を16,918円で購入しました。

アルメニアからトルコへは陸路入国できないのでジョージアへ一度戻りました。

 

トルコは1日2,592円でした。

バス移動でカッパドキア・パムッカレ・イスタンブールを訪れました。

気球には乗ってません。イスタンブールでは何もしませんでした。

トルコはあまり合わなかったのでさっさと抜けました。

すべて夜行バス移動だったのでトータルの宿代が抑えられてます。

 

なお、一人旅・引きこもりがち・観光は気が向いたらする程度・

食事は近場でテキトーに済ますというスタンスです

 

まとめ

コーカサスはかなり居心地が良く、長居できる場所だと思います。

2019年夏時点でアゼルバイジャンは空路入国で1ヶ月ノービザ、

ジョージアは1年ノービザ、アルメニアは半年ノービザ滞在可能です!

ただ、たまに停電や断水があるのが辛かったです

m(_ _)m

トビリシでAirbnbを使って約1ヶ月引きこもった話【ジョージア】

こんにちは。トビリシでガチ引きこもりをしてみた記録です。

学ぶことが多かったので記録しておきます。

これまでも、ロンドンの治験で11日✖2回の拘束をされたり、

インドのマナリで2週間沈没したりしましたが、

 

今回は、郊外の少しのどかな場所で、ほぼ誰とも話さず

たまにスーパーに買出しに行くだけガチ引きこもりでした。

一言で感想を言うと「精神がおかしくなりそう」でした

 

4項に分けて記録します

①ジョージアのトビリシを選んだ理由

②Airbnbを使ってみての感想

③この1か月間で何をしていたのか

④この1ヶ月間で学んだこと

 

ジョージアのトビリシを選んだ理由

ジョージアは旅人たちの間では有名な国です。

ビザなしで1年間滞在できる唯一の国であり、

物価が安めで、食事も美味しく、治安も良い国だからです。

あと人も優しいです。

大相撲の栃ノ心や臥牙丸もジョージア出身で、親日国です。

 

英語は通じないこともありますが、問題はないレベルです。

街は、まあまあ都会です。地方都市といった感じでしょうか。

 

以上の理由と、

この旅の前半最後の節目にあたる国として選びました

 

Airbnbを使ってみての感想

とりあえず問題はなく、概ね快適に過ごせました。

まるまる借りるタイプです。

 

今回初めてAirbnbを使いましたが、

最初に宿泊申請したオーナーからは返信がなく、

2件目はなぜか断られ、3件目でOK通知が来ました。

 

ここはアパートのような物件で、

同じ建物内にオーナーとオーナーの家族も住んでいました。

他にも多くの外国人に宿を貸しているようでした。

ただ、最初と最後にしか顔を合わせていません。

 

当日最初に案内された部屋はWIFIが弱くクーラーが無かったので。

部屋を変えてもらいました。

変えた後の部屋もクーラーの効きが悪くほぼ冷えませんでしたが、

あまり暑くはなかったので我慢しました。

たまに断水や停電がありましたが、数時間で復旧しました。

 

食器や調理器具は少なく、

皿1枚・コップ数個・包丁・小さいフライパン1つのみでした。

水切りボウルと食器洗い洗剤・スポンジを買い足しました。

オーナーへ訊ねるのは面倒だったので避けました。

 

1階で畑の横だったのでゴキブリが頻繁に侵入してきました。

一見綺麗な部屋ですが、内装は結構欠陥がありました。

計14匹スリッパで叩き潰しました。

 

スーパーは徒歩10~20分の場所に2件でした。

レストランのようなものもありましたが興味が無かったので入ってません。

退室の時は、かなりテキトーにしかチェックしてませんでした。

 

全体的にユルかったです

 

約1か月間、何をしていたのか

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①勉強 ⇒②自炊 ⇒③動画見る ⇒④虫と戦う

このローテーションです。

 

PCだけでお金を稼ぐ方法を本気で考え、

計画し、実践してみました。まだ結果は出ていません。

なお、MLMは死んでもしません

 

最初の2週間は規則正しく生活できていましたが、

徐々に昼夜逆転となり、睡眠時間も無駄に伸びました。

1日中、本当に静かだったので昼も快眠できました;

 

最後の数日間は動画ばかり見てた気がします。

自炊は似たようなものばかり作ってました。

 

この1ヶ月で学んだこと

いくつか学んだことがあります。

実体験して実感したことなので、リアルな学びです

 

①『人と関わることの大切さを実感した』

日本では人間関係で神経をすり減らして、疲れたり病気になったりと、悪いイメージが先行していますが、そもそも人と関わらないと喜びや悲しみは生まれないと知りました。誰とも関わらず、ただただフラットな生活は、本当に精神を病みそうでした。人と関わることや環境を変えることで感情は動くみたいです。

 

②『快適だけじゃ満足できないと実感した』

この一か月間、衣食住には全く困っていません。起きたいときに起き、寝たいときに眠り、食事もチョコレートばかり食べてた気がします。インドにいたときは「清潔な宿に泊まりたい」「汚くないものを食べたい」「涼しい場所に行きたい」など、快適に生活したいと強く感じていましたが、実際に快適になると、なんだか心が空っぽになったような気がしてきました。

マズローの5段階欲求は正しい気がします。人は常に高みを目指して成長し続けなければいけないのかもしれません

 

③『継続は本当に難しいと実感した』

引きこもり生活を始めた段階で、勉強に対するモチベーションはMAXでした。旅の中で貯蓄が徐々に減っていく怖さや、将来への危機感から、何か糸口を見つけたいと真剣に考えていたのです。ただ、継続は本当に難しいですね・・

いつの間にか心に隙が生まれてしまいます。『継続』こそが本当の壁であると思い知りました。

「このまま続けていると継続はできない」という前提のもと、計画を立てる必要があります

 

④『お金を生み出すことの大変さを実感した』

正直、考えが甘かったと言わざるを得ないです。価値を生み出すことは容易じゃないですね・・。1ヶ月じゃどうにもできませんでした。ただ、糸口は掴めた気もします。少しずつ修正をかけながらも継続して取り組んでいかないといけないです

 

⑤『虫には慣れると実感した』

ゴキブリにも慣れるもんですね。これは予想外でした。笑

 

さいごに

今回の世界一周の目的は『自己革新』です。

ガチ引きこもりは成果があったと思います。

この学びを持って、世界一周後半へ移りたいと思います

m(_ _)m

バクーの1日観光記録(フレイムタワー・ファイヤーテンプル・ヤナルダー)【アゼルバイジャン】

こんにちは。バクーの観光とレストランの記録になります。

久しぶりに丸一日観光しました。

ほとんど画像なのでガンガンスクロールしてください(44枚)

バクーはめっちゃ綺麗な街です。本気で住みたいと思えました

雰囲気が伝わればと思います。(2019年6月時点で1AZM≒65円)

 

バクーの街歩き(午前中)

前回の記事で紹介しましたが、このホステルに泊まりました。

ここから日曜朝のバクーを3時間くらいブラブラと街歩きしました。

 

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すげぇテキトーですが、こんな感じです

 

6月のバクーは若干暑かったですが、日陰は涼しく、

半袖でちょうどいいくらいでした。

8時すぎでしたがスーパーも開いていました。

 

日曜朝なので静かです

 

街中に信号は少なく、地下を通って向かい側に渡れるようになっています

 

地下にもお店があったりします

 

海沿いの公園まで来ました。チェスのコマは軽く、動かせました

 

海沿いです。本当に綺麗に整備されています。

清掃員もあちこちにいました。お金かけてますねー。

遠くに建造中の高層ビルも見えます

 

公園の公衆トイレが地下にありました!

公園内にはWIFIも飛んでるようでしたがSNS認証できないので使ってません

 

まだ公園の中です。丘の上にフレイムタワーが見えたので行ってみることにしました

 

太陽光が反射して眩しいです。

 

さらに登ります

 

風が気持ちいい、だだっ広い広場に出ました。

フレイムタワーと同じくらいの高さです。ゴミ箱も設置されており綺麗です

 

海の方も見渡せます。風が気持ちいいです。

スーパーで買ったfuzeteaとパンを食べながらボーっとしてました

 

さらに少し進んだところに塔があり、中で火を燃やしてました。

結構なガスを垂れ流しにしてるみたいですね。

「デカい骨付き肉 焼きたいなー」とかアホなこと考えてました

 

さらに西へ進み、電波塔?の根元が見える場所へ来ました。

この先はそんなに整備されてないようでした。土の道が見えます

 

折り返してフレイムタワーの根元まで来ました。

迫力ありますね。この曲線を作るのはお金かかりそうです

 

地下鉄駅『Icharishahar』まで坂を下ります

 

地下鉄ホームはかなり地下深くにあるようです。

1分くらいエスカレータに乗ってました

 

ホームです。Sahilまで一駅分だけ乗ってみました。

4回使用のバクーカードを1.5マナト(約100円)くらいで買ったと思います(曖昧)

 

ゲストハウス近くまで戻ってきました。

この付近は建物が新しく、本当に綺麗です

 

ファイヤーテンプルへ(午後)

地下鉄でKoroghlu駅まできました。

この駅の隣に郊外行きのバスがたくさん出てるバスステーションがあります

 

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グーグルマップでも発着バスは確認できます。

青色のバスはすべて現金のみ使用可能なバスです

184番のバスでファイヤーテンプル横の駅まで移動しました

 

0.3マナトです。※約21円。乗るときに払いました。

 

ここです。入場料4マナト※約260円だったと思います。

イランが起源のゾロアスター教について学べます。

 

各部屋には展示品があり、

ゾロアスター教の歴史について学べるようになっています。

半屋外の歴史博物館のような感じです。

 

中央には火がついた建物があります。

ゾロアスター教にとって火は聖なるものだそうです

 

各部屋には展示物や模型などがあり、視覚的にも分かるようになっています

 

ヤナルダーへ(午後)

ゾロアスターファイヤーテンプルからヤナルダーまでは

ローカルバスを乗り継いで行きました。

途中で迷ったんで参考になるか分かりませんが、一応行き方を書いておきます。

上の地図の場所から113番に乗ります

 

ここで40番に乗り換えます

 

ここで217番のバスへ乗り換えました。

このとき、傍にあったローカル店で食事を取りました

 

合計3.1マナト※約200円でした。

スパイシーな肉ともちもちのナンが激うまでした!

白い液体は、塩っ辛くてまずかったです

 

217番だけは0.4マナト約28円でした。他は0.3マナトです。

 

ヤナルダーです。丘の上にあります。周囲には何もありません。

入場料2マナト約130円かかりました。

 

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門だけは立派です

 

何かの講演ができそうな作りになってました

 

近づくと結構熱いです。

「焼き芋とか焼き魚作りたいなー」と不謹慎なこと考えてました

 

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帰りは147番のバス一本でメトロ駅まで来ました。

Azadlig Prospekti駅になります。

ヤナルダーのみ行く方はこの反対車線から147番に乗るのが一番早いです

 

レストランMADO

最後に宿近くのレストラン「MADO」に寄りました。

 

手前の3品(ポテトの皿・ナン・ジュース)で15マナト※約960円でした。

メニューは多く迷います。なんとなくお洒落な空間でした。

 

さいごに

疲れたので夜は外出してないですが、

夜のライトアップされた街も綺麗だと思います。

街中のレストランはそんなに安くないですが、

スーパーの食品は結構安いです。

m(_ _)m

アルマトイ⇒バクーへの移動記録とバクーで泊まった宿【カザフスタン⇒アゼルバイジャン】

こんにちは。アルマトイからバクーへの移動とバクーで泊まった宿の記録です。

中央アジアは短めに設定してたのですがキルギスでゆっくりしすぎて

カザフスタンは通り抜けただけになってしまいました・・

 

  1. アルマトイ⇒バクー エアアスタナ直行便3時間40分のフライト
  2. バクー ヘイダリアリエフ国際空港 空港泊
  3. 空港⇒中心地へバス移動
  4. バクー中央駅でトビリシ行き列車のチケット購入
  5. ゲストハウスまで徒歩移動

 

アルマトイ国際空港⇒ヘイダリアリエフ空港

アルマトイ国際空港です。2019/06/07

時間が無かったのでバスステーションからタクシーで移動してきました。

国際線も国内線もある空港のようです。最初間違えて国内線に行ってしまいました;

チケットカウンターのすぐ横に出国審査のブースがありました。

航空会社はエア・アスタナで19,194円でした(預け荷物1個~20kg込)

 

手荷物検査でペットボトルは没収されませんでした!

空港はコンパクトなのであまり歩く必要がなく助かりました。

Gateの目の前にプライオリティパス対応のラウンジがありました。

 

中は1フロアのみでそんなに広くはないです。シャワーはありませんでした。

WIFI速度は普通です。途中で人が増えて重くなりました。

 

このカウンターに置かれている軽食は食べ放題です。

この右側にある有人カウンターの食べ物は有料だったので避けました

 

無料のものだけで揃えるとこんな感じです。やたらクッキーが多いです

あと、1種類だけカップ麺もありましたが食べてません。

 

キルギスでメイン携帯が壊れ、

サブ携帯はバッテリが死んでるので機内の写真はありません。

エア・アスタナはかなり良かったですウズベキスタン航空とはえらい違いです。

『搭乗の注意』の映像が影絵で再現され、とてもクリエイティブでした

 

アメニティも充実してました。ペンは今も使ってます。

ネックピローや5mmジャックイヤホンも入ってました!

ただ音質は悪かったので捨てました笑

 

アゼルバイジャンへ到着です。アライバルビザの取得はかなり楽でした

自動発券機のようなものが並んでおり、その横にいた空港スタッフの方が、

すべてやってくれました。数分程度で終わりました。

日本人は無料で、1ヶ月滞在できます

 

ヘイダリアリエフ空港です。とても綺麗です。

3Fの出国審査の手前に横になれそうなソファがあったのでそこで寝ました。

すぐ近くにトイレもあり、かなり楽な空港泊でした。ATMもあります。

 

空港⇒市内中心地まで(バクーカードと列車チケット購入)

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空港の外のバクーカード販売機でカードを購入しました

カード対応バスとメトロに使用できます

ちなみに2019年6月8日時点で1AZN=約64円(64.025円)でした

セディナカードでキャッシングした日本円から計算

 

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僕が購入したときの方法を書いておきます。

①左上の言語選択で英語(EN)を選択

②『チャージ制限なし』『使用回数制限あり』どちらか選択

(今回は使用回数制限ありを選択)

 

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③1回使用を選択

(空港の販売機は1回か2回の使用分しか購入できなかった)

 

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④合計金額を確認しお金を投入

⑤カード・レシート・お釣りを受け取る

 

1.5マナトでした(約96円)

2マナト投入し、0.5マナト硬貨でお釣りがでました。

買ったのはバスで市内中心地まで1回だけ行ける使い捨てカードです。

 

券売機の真後ろにバスが止まってました。

乗るときにカードを機械にかざします。振動が少なくめちゃくちゃ快適です

2つめのバス停が28Mayのバス停でした。

 

降りたバス停のところにもカード販売機がありました。

こっちは1回あたり0.3マナト※約19~20円でした。

エアポートバスは少し高い設定になってたみたいですね。

 

ここに着きました。バクーの中心の中心地です。

電車駅・メトロ駅・バス停が1箇所にあります。

めっちゃ綺麗な場所です

 

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正面のワイキキ?って書いてる建物の左側に回り込むと

電車駅の方に行けます

 

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ケンタッキーの隣です

ちなみにケンタッキーはあんまり安くなかったです

 

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3日後のトビリシ行き夜行列車チケットを購入しました。

20:40発⇒翌8:55着 3等車下段・23.3マナト(約1,480円)でした。

カード払いできるみたいだったんで楽天カードで払ったんですが

なぜか500円ほど多く請求されてました。1900円です。意味が分かりません

 

ゲストハウス KAHA Hotel & Hostel

泊まったホステルはここです。駅から徒歩20分くらいでした

booking.com予約で3泊22.95マナト、1泊7.65マナト※約490円でした。

付近にスーパーは数件あり、レストランも近いです。

時々断水してましたが、それ以外はまあ良かったです

 

スタッフはフレンドリーでした

 

共有ルームのテーブルは基本散らかってました。客の問題ですが。

 

洗面台・シャワー室・トイレはコンパクトにまとまってました。

トイレ・シャワーは別です。ドライヤーもあります。

あと、洗濯機が無料で使えました

 

シャワーの水圧は弱かったです

 

ドミトリです。部屋が綺麗なので綺麗に見えました。

客がチェックアウトしても、次の客がくるまで掃除しないスタイルみたいでした。

あと、カップルが夜中にギーギーやらかし始めて唖然としました。

それも2組です。客の問題ですが。

 

さいごに

以上、移動の記録でした。

次回はバクーの街歩きについて書きます。

m(_ _)m

イギリス・インド・中央アジアでかかった総費用は243,447円でした【世界一周】

こんにちは。イギリス・インド・中央アジアでかかった費用をまとめておきます。

備忘録です。単純に使用した金額・日数・国を計算したものです。

東南アジアから治験のためロンドンに飛び、約2ヶ月滞在したあと、

インドで1か月半、中央アジアで約2週間過ごしました。

 

ビザが必要なトルクメニスタン、タジキスタン、パキスタンは行ってません。

先に合計金額を書くと243,447円でした。

 

※出発前の準備費用はこちらから。

※留学を含む東南アジアの総費用はこちらから。

 

 

国・種類別内訳表

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こちらが内訳表になります。

  • イギリスは64日で78,426円(326,341円)
  • インドは44日で102,635円
  • ウズベキスタンは6日で38,813円(うち26,200円は航空券代)
  • キルギスは10日で21,455円
  • カザフスタンは1日で2,118円

 

イギリスはいろいろ特殊だったので参考にならないと思いますが、

結果的に1日1,225円という恐ろしい結果になりました。

 

インドはバンガロールから入り、10都市を巡りました。

インド旅は1日1,500円くらいだというネット情報がありましたが、

安く済ませてる人は、汚いのを全く気にしない人だと思います。

1ヶ月半のうち2週間はマナリで沈没してました。

 

ウズベキスタンは航空券代を入れなければ1日2,102円でした。

キルギスでは相棒のiphoneSEが逝きました・・

カザフスタンは通り抜けただけです

 

イギリスについて

イギリスの金額について補足します

イギリスへは、ロンドン治験の話があったので行きました。

 

  • 治験入所中の22日間はお金がかかっていない(0円)
  • 航空券・宿代・ロンドン市内の交通費は治験機関の補助
  • ロスバケして防寒用の下着を購入(保険適用)
  • 詐欺レートATMにあたる。その他としてマイナス計上(-3,399円)
  • ノーショー扱いになった宿泊費をその他としてマイナス計上(-24,417円)
  • ゲストハウスで1週間管理人をした。宿泊費に反映済み

 

上記理由により、

1日1,225円という破格の滞在費となってます

結構楽しんでこの結果はすごいです。笑

 

さいごに

全体的にあまり参考にならないと思いますが、

  • 一人旅・一箇所滞在型
  • 引きこもりがち
  • 観光はたまにする程度
  • 食事は興味がなく近場でテキトーに済ます

このような人なら

同じような結果になるんじゃないかと思います

m(_ _)m

キルギスとカザフスタンでの行動・移動記録・感じたことまとめ【キルギス】

こんにちは。キルギス・カザフスタンでの行動の備忘録になります。

キルギスは10日間、カザフスタンは通り抜けただけなので1日滞在になります。

キルギスではアルティンアラシャンのトレッキングに挑戦したのですが、

その後に洗濯物と一緒に携帯を洗ってしまい、画像が一枚も残ってません

なので正直、特出して書くことがないです。

 

キルギス・カザフスタンでの行動

  • 1日目 タシュケント⇒ビシュケク 南旅館
  • 2日目 ビシュケク 南旅館(シェア飯!!)
  • 3日目 ビシュケク⇒カラコル ホステルDOM
  • 4日目 カラコル⇒アルティンアラシャン VIPトラベル
  • 5日目 アルティンアラシャン⇒カラコル ホステルDOM(洗濯事件)
  • 6日目 カラコル ホステルDOM(筋肉痛!!)
  • 7日目 カラコル⇒ビシュケク さくらゲストハウス
  • 8日目 ビシュケク さくらゲストハウス
  • 9日目 ビシュケク さくらゲストハウス(サウナ)
  • 10日目 ビシュケク⇒アルマトイ⇒飛行機でバクーへ

 

5日目にホステルDOMにてiphoneSEを洗濯してしまいました!

南旅館とさくらゲストハウスについては割愛します。どちらも良かったです。

F氏のシェア飯、マジうまでした♪ ^^

 

カラコルへの移動とホステル

カラコル(ブルジェバリスク)は、イシククル湖の東側にある、標高1,700mの町です。

周囲は山に囲まれており、ここはトレッキングの拠点となります。

 

移動は、ビシュケクの西バスターミナルから直行のマルシュが出ています。

朝8時にバスターミナルに行き、9時に満員となり発車しました。

チケットは運転手のおじさんに350ソム※約560円を支払いました。

 

だいたい6時間くらいで到着です。宿までは歩いて行きました。

2gisも使えるので、マルシュに乗ってもいいかと思います。 

2gisはマルシュやバスのルート検索アプリです。アルマトイでも使えました。

 

泊まったのはここのホステルです。ドミトリー1泊450スム※約720円でした。

おそらく10人程度しか入れない小さめのホステルですが、かなり綺麗です。

ドミトリにクーラーあります。英語も通じます。おすすめ宿です。

 

WIFIも問題ない速度です。トイレとシャワーは分かれており、

水圧・温水も問題ありません。洗面所にドライヤーもありました。

ランドリーは1回100スム※約165円でした。キッチンもあります。綺麗でした。

 

アルティンアラシャンへのトレッキング

アルティンアラシャンの写真が一枚もありません。無念です

(悔しいので勝手にブロ友のトレッキング記事のリンク貼ります笑)

 

350番のマルシュで隣町のアスクーを経由して登山道付近まで行くことができ、

登りは4時間半、帰りは4時間で登山道入口まで帰ってきました。

VIPトラベルに払った金額は1,090ソム※約1,735円でした。

夕食・朝食・宿泊・温泉の費用を合わせた金額です。若干交渉しました。

温泉は一回しか入らせてもらえませんでした。萎えました

 

キルギスで感じたこと

  1. ウズベキスタンより少し砂っぽさを感じました。少し田舎です。
  2. 安いローカルレストランを見つけることができませんでした。
  3. ビシュケク内には目立った観光スポットがないようでした。
  4. ビシュケクは少し治安に心配があるようで夜は出歩かないようにしていました。
  5. スーパーの食品は安いです。かなり。
  6. ウズベキスタンよりも、モンゴルや中国のようなアジア顔の人が増えました。
  7. マルシュのルートを見れるアプリが秀逸です。2gisを使用してました。
  8. ウズベキスタンよりも英語が通じません。意志疎通できません

 

さいごに

写真はカザフスタンのアルマトイです。通り抜けただけですが、

なんとなく雰囲気が日本の地方都市に似てました。

以上、ざっくりではありますがキルギス・カザフスタンの行動記録でした

m(_ _)m

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