マナリのバシスト村のゲストハウス・レストラン・温泉の記録。最高に居心地のいい場所でした【インド】
こんにちは。マナリのバシスト村に2週間滞在しました。
泊まったゲストハウス・レストラン・温泉について記録しておきます。
かなり居心地がいい場所です。先に良い点・そうでない点を羅列しておきます。
【良いところ】
- 暑くない。昼はポカポカ温かく、夜は少し寒い(5月)
- 穏やかな人々。ぼったくられない
- 川、山など眺めが良い。空気が汚くない
- 温泉がある。無料で入り放題(男性用2箇所・女性用1箇所)
- 売店やレストランが固まっている。軒数も多め。ATMもある
- 日本食のお店が2軒ある。日本人も割といる
【良くなかったところ】
- 山道なので来る際にバスがガタガタ揺れる
- インド人観光客で昼間はガヤガヤ賑やか(別に悪くはないかも)
- たびたび停電する(宿や店の場所にもよるらしい)
バシスト村・温泉
バシスト村はヒンドゥー教の巡礼地のようで、インド人観光客が沢山きます。
外国人観光客は少なめで、ディープそうなバックパッカー比率が多いです。
左側の寺院の中と、奥に少し歩いたところに温泉があります。
僕は奥にあるこちらの温泉に行くことが多かったです。
DONATION BOXが置いてありますが、誰も入れてるのを見たことがありません。
夜中は人が入れないように扉を閉めているようです。
周りにフックがあるので、服など掛けてから入ります。全裸ではなく下着です。
奥に洗い場があり、石鹸などは各自持ち込んでいます。
滑りやすいので注意です。温度は日によって違いましたが、少し熱めです。
白いふわふわしたものが浮いていますが、汚れではなく自然の温泉のものらしいです。
昼間はインド人観光客が多かったです。早朝とかに行った方がのんびりできます
温泉を生活水として使っています。お湯はずっと出っぱなしです。贅沢です。
洗濯や食器を洗う場所のようです。僕もここで服をジャブジャブ洗ってました
ネギゲストハウス
グーグルマップは微妙に分かりづらいですが、
写真の左奥の方にあるネギゲストハウスに泊まりました。
予約せずに行ったのですが、一番安い150ルピー※約245円の部屋が空いていました。
周囲にも宿は多いです。一般的には300~600ルピーくらいみたいです。
本当の本当に節約したい人以外は、300~600ルピーくらいの部屋をお勧めします;
シングルルームです。安いだけあって、なんとも言えない部屋でした;
窓はありますが、開けると向こう側にある牛小屋の匂いがします。笑
WIFIは動画を見れる速さです。ただ、なぜか夜は電源を落としているようでした。
トイレです。トイレットペーパーはありませんが、すぐ近くの売店で買えます。
この部屋以外はお湯のでるシャワールームもあるようでしたが、
ここは水しか出なかったので、毎日温泉に入ってました。
上の階には洋式のトイレもありました。
ふじレストラン
インドカレーに飽きていたので、日本食レストランの存在は本当に嬉しかったです。
以前はネギゲストハウスの最上階にありましたが、2019年5月から、
3~4軒隣の建物の2階に移動されたようです。理由は家賃の問題だとか。
2019年5月時点でのメニューです。日本食以外もありますが日本食のページです。
僭越ながら写真を載せさせていただきます。
ほぼ全て食べましたが、はずれの無い美味しさでした♪
唐揚げ丼です
かき揚げ丼です
中華丼だったと思います。違ったらすみません
卵丼です
オムソバは2回食べました。インドにない甘い味付けが最高でしたT_T
日本のカレーです
冷やし中華です。
周囲の店よりは少しだけ高めですが、そのおかげなのか、
インド人観光客はほとんどいなかったので、かなりのんびりできました♪
一福カフェ
もう一軒の日本食屋さんはこちらです。
一度しか行ってませんが、こちらも居心地の良さそうな雰囲気でした。
こちらは長期滞在してる日本の方や、煙草を吸ってる方、
バシスト村のリピーターの方がいつもいる印象でした。
南を向いています。ここを左に曲がります
ここで右の階段を降ります
左奥の建て扉の向こう側を左に曲がったところです。
正直、場所は分かりづらいので誰かに案内してもらった方が良いと思います。
NIRVANA(ニルヴァーナ)
広場へ登ってくる途中の、駐車場の向かい側あたりにあるお店です。
ピザが美味しいと勧められてやってきました。
確かに美味しかったです。このクオリティで220ルピー※約355円でした!
周囲のお店のチャイは20ルピーが多かったのですが、ここは10ルピーでした。
パスタも何種類かありました。これは180ルピー※約300円でした。
カレーももちろんあります。カレー以外が食べたかっただけです。
Little Tibet(リトルチベット)
温泉の横の洗い場正面にあるお店です。モモが美味しいと聞いて入ってみました。
モモはチベット料理のようで、餃子と小籠包の間のような料理です。
確かに美味しい気がしました。中には肉と野菜が入ってます。
注文を受けてから皮を延ばして作っていました。蒸して加熱するようです。
別の店のモモです。周囲のレストランも、大体モモをおいてました
ゲストハウスの隣のお店のモモです
ニルヴァーナの近くの店のモモです。モモにハマってました。笑
店によって味は微妙に違うようでした。
値段も80~120ルピーくらいで良心的です。
まとめ
バシスト村は日本人にとって最高にのんびりしやすい環境が整ってると思います。
沈没してしまう理由が分かりました。笑
あとここまで触れてませんでしたが、マナリ周辺では質のいい、
自生のあの葉っぱが取れるらしいです。それ目的の人もいるようでした。
以上です m(_ _)m