退職前で不安になったので、30歳でバックパッカー旅を決めた理由を文章にしておきます【世界一周前】
こんにちは。退職まであとわずかとなりました。
不安な気持ちが募ってきたので、想いをそのまま羅列してみます。
先日同僚の役職が上がりました。同僚は結婚して家を買って役職が上がって、傍から見てるととても幸せそうに見えます。私は世界一周することで幸せになれるのでしょうか?
仕事は正直つらいですが、定期的な収入が無くなるということは、それ以上にリスクのある事です。通常通りに世界一周を終えた場合、再就職する可能性が高いですが、1社にそのまま勤めていたほうが給料は上がるはずです。
正直、なんで自分は仕事を辞めてまで、世界に出てみようなんて思ったんだろうと不思議になります。
世界一周をすることで得るものは多いと思いますが、それは果たして自分に必要なものなのか、30歳になってからこんな行動を起こすことに意味があるのか、改めて考えると疑問がわいてきました。
現在、業務引継ぎのために、客先へ担当交代の挨拶を行っていますが、自信を持って、「世界一周に行くために会社を辞めます」と言うことに抵抗があります。
旅に出ることを決意してから半年、改めてなぜバックパッカーとして世界一周することにしたのか、整理をしておこうと思います。
かっこいい建前を言うことは簡単です。
ここでは本心を書きます。決意までの流れは以下の通りです
バックパッカー世界一周を決意するまで
⇒①今の会社で働いていくことに可能性を見いだせなくなった
⇒②働くことに楽しさを感じなくなっていた
⇒③耐え続けて働くことに限界を感じていた
⇒④ただ転職するだけでは意味がない
⇒⑤自分を変えなければ転職スパイラルに陥る
⇒⑥価値観を変えるための何かが必要
⇒⑦視野を広げるためには世界に触れるべき
⇒⑧幅広く世界を感じるため、世界一周をしよう
⇒⑨より自分を鍛えることができるバックパッカー旅にしよう
かっこ悪いです。でもこれが本音です。
仕事に疲れたことが一番の原動力です。
海外への憧れはありますが、そもそも私は、根っからの観光好きでも、海外好きでもありません。
海外へは一度も行ったことがありませんし、英語は正直コンプレックスです。
でも、だからこそ、挑戦することで自分を変えたいと思っています。
世界一周後について
嫌でも考えてしまうのが世界一周後です。
正直なところ、超不安です。
多分、再就職はできると思いますが、日本でのキャリアを考えるなら、世界一周自体が間違った選択です。
日本での再就職は最後の選択肢と考えています。
世界を回った結果、やはり日本がいいと思えるならそれは素晴らしい変化であり、腹を括って日本で働きたいと思います。
しかし、海外で暮らすことにメリットを感じるならば、それも選択肢かと思います。
ブログとは別の手段でノマドも挑戦しますが、これは少し厳しい気もしてます。
可能性を模索していきたいと考えています。
世界一周の目的
以上から、目的を2つ掲げて旅を行うことにします
①自己革新のため
●多様な価値観に触れ、思考に広がりを持たせる
●言語を学び、生き方の可能性を広げる
●自分自身と真剣に向き合い、弱い自分を受け入れる
●生きていく自信をつける
②死に場所を見つけるため
●肌に合った土地・安息の地を探す
(土地が大切じゃなくて人が大切とか言い出しそう)
●何の変化もなく世界一周を終えるくらいなら死にたい
さいごに
とても馬鹿なことをしているという自覚はあるし、カッコ悪いと思います。
後悔をすることもあると思います。
ただ、私の悪い頭ではこれ以外の選択肢を思いつかなかったということです。
どんな生き方が正解かなんてわかりません。
決めたからにはやり通す。それだけです。
全力で挑戦し、学び、楽しんできます!
m(_ _)m