自分なりに生きた証を残すブログ

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世界一周・生き方・英語・国内車中泊についての記録です

ジョードプル⇒デリー⇒マナリへ鉄道・バスで移動しました【インド】

こんにちは。5月のインドは暑いです。40℃越えてます。死にそうです;

ということで、とにかく北を目指して移動している記録になります。

ジョードプルからデリーは列車のSLクラス、デリーで半日待機してから、

デリーからマナリへ夜行バスを利用して移動しました。

 

ジョードプルで列車のチケットを購入

ジョードプルでの列車のチケットはここで購入できます。

本当はネット経由で購入したかったのですが、IRCTCの登録時に

どの住所を入力してもエラーが発生し、購入できなかったので

仕方なく窓口へ行きました。

 

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人があまりいなかったので今回は購入できました(ムンバイの時は諦めました

最終的にOKが出た予約用紙です。窓口で空いている列車を聞き、

記入しなければ購入できませんでした。(今回は22481です)融通が利きません。

 

ジョードプル駅です。ATMや売店もあります。チャイを飲んで一息つきました。

ホームに入るためには荷物の赤外線チェックがあります。ホームにも売店があります。

電光掲示板に列車番号とホームが表示されるので、問題なくたどり着けました。

 

列車に書かれている車両番号(COACH)を手元のチケットと見比べながら、

乗る場所を探しました。どうやらジョードプルが始発だったようで、

出発が遅れることはありませんでした。

 

スリーパークラスの上の段にバックパックを上げ、ワイヤーで固定しました。

足を置くスペースがかなり少なくなりましたが、なんとか横になれました。

警戒していましたが、デリーに着くまであまり列車内は混まず、

特に誰からも話しかけらることもなく、あっけなく到着しました。

トイレには行ってませんが、前を通った時、かなり臭いにおいを感じました

 

早朝のデリーです。ここでトラブル発生です。

このタイミングでVODAFONEのSIMの期限が切れてました。笑

オートリクシャには正直乗りたくなかったことと、時間があったので、

徒歩でマナリ行きのバス乗り場付近まで向かいました。

2時間くらい歩いた気がします・・

 

デリーで半日待機

デリーはかなり空気が悪いです。何か病気になりそうなレベルです。

サンタナデリーで半日休みたかったのですが、SIMが切れてしまったため、

マップの詳細が見れず、付近の人5人に聞きましたが分かりませんでした。

どのおっさんも「それより近くにいい宿がある!」と言って話を聞いてくれません。

仕方ないので、バス乗り場近くの宿に入りました。

 

ここです。とにかく安い宿を紹介してほしいと付近のおっさん達に尋ねました。

半日のみ料金は設定されておらず、1泊500ルピー※約780円 を払いました。

 

ダブルルームでした。ボロすぎです。世紀末のようです

500ルピーでこのクオリティは酷い。半日なのでいいですが宿泊はしたくないです。

クーラーもありません。シャワーの水も出づらいです。

ただ、WIFIは使えたのと、近くに店が多かったので助かりました。

 

WIFIがつながったので近くにあったボーダフォンショップに行って、

1ヶ月のチャージ(200ルピー)をしたあと、サンタナデリーに行ってみました。

初見殺しの場所です。笑

中は綺麗で、半日350ルピーでの休憩も可能とのことでした。残念。。

 

デリーでおっさんに騙される

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宿でシャワーを浴びた後、近くの店でラッシーを飲んでるときに、

横に座ってた現地のおっさんから話しかけられました。

「ここは俺の店なんだ。美味しいかい?そうかい!良かったよ!

 お礼に近くのローカル市場を案内してあげるよ!

 なに、ラッシーを買ってくれたお礼さ!」こんな感じです。

 

約30分後、僕は旅行代理店にいました。どうしてこうなった笑

強引な押し売りではなく、こちらのことを配慮している雰囲気を見せながらの

強めの営業でした。すべて断りましたが、少し申し訳ない気もしました。

こうやって旅行者にプランを組ませるんですね。勉強になりました。

その後、さっきのおっさんが現れ、執拗にチップを要求してきました。

あまりにも鬱陶しかったので100ルピーを渡したところ、去っていきました。

 

デリーからマナリへ夜行バスで移動

マナリはインド北部のヒマラヤ山域にある標高2,000mの避暑地です。

ハンピにいたときから、とにかく暑さから逃げたくて仕方ありませんでした;

バスに乗ったのはこの辺りの道路の南側です。長距離バスが沢山止まってます。

レッドバスで999ルピー※約1,590円のバスを選びました。

レッドバスの使い方は前の記事に書いています m(_ _)m

 

バス会社がそれぞれ違うので、運転手に行先とバス会社を確認したほうがいいです。

行先だけだとテキトーに「このバスだよ!」と言われることもあります。

画面を見せてもあんまりしっかり見てるようには感じませんでした。

 

セミスリーパーです。スリーパーは運行してないみたいでした。

マナリはこれからがシーズンのようで、観光目的のインド人で溢れてました。

あと荷物を預けたときに20ルピー取られました。

他のインド人も払っていたので流れで払いました。

 

15時間くらいかけてマナリへ到着しました。少し寒く、心地よいです♪

トゥクトゥクとタクシーから営業を受けましたがあまり数は多くありません。

周りに何もないプライベートバスステーションで降ろされたので、

おとなしくタクシーに乗りました。バシスト村まで200ルピー※約320円でした。

 

さいごに

ジョードプルからデリーへの列車移動、

デリーからマナリへのバス移動の記録でした。

ぼったくられても動じない精神があればインドで生きていけると思います。

ただ、もう二度とデリーには行きたくありません。笑

m(_ _)m

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